撮影記 旅行

冬の白馬・八方尾根スキー場 スキーと白銀の北アルプスの美しい山々 

皆さんこんにちは、伊吹です。
いつも美しい北アルプスですが、白銀の世界に包まれる冬の景色はレベルが美しさのレベルがワンランク以上アップします。ただ残念な点は冬は晴天に恵まれにくいですが。

さて長野のスキーのメッカと言えば白馬か志賀高原ですが、その中でも白馬の晴れたときの景色は最高といえるでしょう。

こないだ行ったのは八方尾根スキー場。八方尾根と言えばオリンピックの会場となった世界に名だたるゲレンデです。

言わずと知れたゲレンデですが私の独断と偏見の簡単な紹介。

八方尾根スキー場を楽しめるレベルは最低限普通のスキー場の一般的な圧雪された上級者コースを降りれる(滑れるでなく)中級者以上です。初心者が行っても正直スキー・スノーボードを楽しむのは難しいです。何回か行きましたが強風で上部のリフト・ゴンドラ運休ってこともあるのでツアーで来る人以外は当日の天気の状況見て八方尾根に行くか判断したほうがベター。(特にハイシーズン)

上級者のスキーヤーにはこのゲレンデは本当にたまらないみたいですね。私は上級者コースが最大斜度でなく平均斜度30度越えとか頭おかしいと思って八方尾根の上級者コースには入ったら死ぬと思っていかないようにしてます。
私みたいなへっぽこ中級者でも中傾斜ロングランメインで十分すぎるほど楽しめるゲレンデです。一つだけ滑る上での注意は中級者は上級者コースの大体の場所を滑る前に入れておきましょう。でないと気づいたら上級者コースにってことになりかねません。
休日はリフト待ちもそこそこする割に、リフトとかの設備は全体的に古めでもう少し高速リフトを配置して欲しいのが正直なところ。コースは最高ですが設備が新しければなって感じるスキー場です。

私が今回行った2月初旬のときも強風により一番上部のコースのリフトが朝から運休。リーゼンクワッドとゴンドラも昼前から強風のため運休になりました。一度降りたら登ってこれなくなり写真が撮れなくなるかもと思い、スキーは半分諦めてうさぎ平テラスで時間を潰して写真撮れる状況になるまで風が収まるのを待ちました。

一向に収まらないんで覚悟を決めて外に。写真では強風感を伝えられなんで動画で。

この状況で頑張って撮影しました。正直α7R3が本当に防塵防滴に配慮してくれているか不安でしたが。とりあえず撮影中エラーは吐きませんでした。

八方尾根スキー場の地吹雪

α7RⅢ + CANON EF8-15mm F4L フィッシュアイ USM

大正義魚眼レンズ。そして誰も滑っていないゲレンデは写真が撮りやすい。他の人が上部で滑ること諦めて降りたおかげで人がいなくなっていてある意味不幸中の幸いでした。

八方尾根スキー場の地吹雪

α7RⅢ + FE 24-105mm F4 G

雪が風で舞い上がってます。朝は雪が降っててその後やんで晴れてくれたんですけど、風は朝より強くなってしまいました(泣)

八方尾根スキー場からの白馬村の風景

α7RⅢ + FE 24-105mm F4 G

うさぎ平テラス近くの展望台から。 ここまで晴れてるのにゲレンデに人がいない写真が撮れるなんでテンション上がります。

写真をある程度撮って満足したのでいい加減に下山開始。

八方尾根スキー場からの白馬の山々

α7RⅢ + FE 24-105mm F4 G

少し降りるとゲレンデ内でいい感じで撮影できそうな場所があったので手持ちパノラマ撮影。ほんとゲレンデ内でここまでゆっくり写真撮れるってことはないのである意味強風に感謝してました。

α7RⅢ + FE 24-105mm F4 G

斜面でいい感じに強風が吹いて雪が舞いがっており、太陽といい感じにコラボしてダイヤモンドダスト的なキラキラ感を出したかった。。。けど、レタッチで挫折した写真(泣)

α7RⅢ + FE 24-105mm F4 G

レタッチが思い通りいかなかったからいっそのこと現実離れした写真にした。もうこれスキー場というより宇宙的な雰囲気に(笑)

そんな感じで写真を撮りながら適当に滑って降りてきました。ゴンドラやリフトが運休したりでスキー的には満足できませんでしたが写真的には満足いく感じでした。

白馬ジャンプ台

α7RⅢ + FE 24-105mm F4 G

最後にせっかく八方尾根に来たからと思ってジャンプ台に。

夏の八方尾根もよかったけどやっぱ冬は別格に美しい。晴れててリフトも止まらなければ最高のスキー場ですね!

では、また。

※スキー場はあくまでスキー・スノーボードをする場所なので写真を撮る場合は安全な位置を確保し周囲に気を配りながら撮影してください。特に八方尾根については上級者が多く滑走者のスピードが速いので細心の注意が必要です。

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