撮影記 旅行

秋の知床フレペの滝 広大な草原と雄大な滝が魅力的だった

知床フレペの滝
皆さんこんにちは、伊吹です。

10月初旬に道東知床にあるフレペの滝に行ってきました。
何度か知床に行ったことはありましたがフレペの滝は今回が初めて。

フレペの滝は知床観光の拠点であるウトロ側、知床自然センターから少し歩いた場所にあります。
知床自然センターへは女満別空港や網走から車で1時間半程度(雪のない時期)です。道東なので公共交通機関を使ったアクセスはオススメ出来ません。

知床自然センターからフレペの滝へは歩いて20分程度、下の図みたいな感じの散策ルートになっています。

知床自然センターで散策の準備をしていざフレペの滝へ!!

フレペの滝散策コース入口

α7RⅡ + FE 24-105mm F4 G

こちらがフレペの滝への入口。ここから少しだけ林の中を歩ていきます。人がいなかったりするとヒグマに突然遭遇するかもしれないので少しドキドキです。

フレペの滝の草原

α7RⅡ + FE 24-105mm F4 G

林を抜けたら開けた草原に。視界が一気に広がり、道東の10月初旬という事もあり草原は秋の装いです。これだけでフレペの滝に来てよかったと満足。

知床フレペの滝への道

α7RⅡ + FE 24-105mm F4 G

フレペの滝までの草原の道。清々しい秋晴れの中、フレペの滝ってどんな感じなんだろう?と期待が高まってきます。

フレペの滝からの知床の山々

α7RⅡ + FE 24-105mm F4 G

フレペの滝の反対側の山。海側は晴れてますが羅臼側はあいにくの天気。知床の山々は残念ながら綺麗には見れず。。。

知床秋の紅葉のフレペの滝

α7RⅡ + FE 24-105mm F4 G

フレペの滝に到着。行った際は直近の雨が少なかったせい?か滝の水量は控えめでした。もう少し水量が欲しかったというのが正直な所。

フレペの滝と観光船

α7RⅡ + FE 24-105mm F4 G

フレペの滝を撮影していると観光船が来たのでフレペの滝周辺と観光船を入れて撮影。ウトロ側からの観光船に乗船したらフレペの滝を海側から見れます。知床観光は観光船利用は凄くおススメです。

フレペの滝展望台

α7RⅡ + FE 24-105mm F4 G

フレペの滝の展望台?です。上の写真二つはここの当たりから撮影しました。

フレペの滝も見たので来た道を違う道から知床自然センターへ戻ります。

秋のフレペの滝の草原と虹

α7RⅢ + FE 100-400mm F4.5-5.6 GM + 1.4X テレコンバーター

草原の中にいい感じの岩があり、秋模様となっている草原といい組み合せ。後ろに虹が出ていたのは家に帰って写真みて気づきました(汗)

秋のフレペの滝草原

α7RⅡ + FE 24-105mm F4 G

ススキと先ほどの岩を別の角度から。秋です。ススキを見るとつい撮りたくなってしまいます。

紅葉

α7RⅢ + FE 100-400mm F4.5-5.6 GM + 1.4X テレコンバーター

林の中に行く手前に綺麗に紅葉していた木。この写真だけだとフレペの滝周辺て撮ったとはわからないですね(笑)

こんな感じでゆっくり撮影しながらでも1時間ちょっとのフレペの滝への散策でした。

知床五湖とはまた違う雰囲気で、所要時間も短いので気軽に行けるので知床五湖行くには少し時間が厳しいけど知床の自然を味わいたいという人におすすめの場所です。

林の中から草原に出た時の景色は、知床五湖とは違った素晴らしい景色でした。

フレペの滝に行く方というか、知床の自然の中を散策する人についてはヒグマに遭遇する可能性が多いにあることを想定して行って下さい。特に朝や夕方といった人が少ない時間帯に散策する際は熊スプレーを持参してしっかりとヒグマ対策をして散策してください。。
熊スプレーは知床自然センターや羅臼側のセンターでも24時間1,000円で借りることが出来ます。遭遇して万が一のことが起きれば、人もヒグマも不幸になります。ヒグマたちの土地に自分たちが入っている事を忘れずに。。。
フレペの滝はヒグマが出ると安全が確認されるまで立ち入り禁止になるのでその点はご注意下さい。

また知床自然センターではフレペの滝以外にも知床の森の中を歩ける散策コースがあること現地で知りました。時間がなくて行けませんでした興味がる方は行ってみる事をお勧めします。

では、また。

↓知床来たら船乗ることをお勧めです。観光船乗ったらヒグマに会えたよ!!

↓知床五湖の記事。天気が良ければ最高の場所。

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