皆さんこんにちは、伊吹です。
この冬も関東在住なのに北海道へ撮影しに行って、2023年の通算北海道滞在日数は10日となっています。
年末年始の休暇や3連休もあったしごく自然な滞在日数です。
さて2022-2023の冬の北海道の撮影が終わったのでひと段落という事で写真をまとめてみました。
滞在期間・訪問場所
2023/1/7~1/8(千歳、美瑛・富良野)
2023/1/27~1/29(千歳、美瑛・富良野、十勝)
2023/2/18~2/19(札幌近辺)
上記が今回撮影したエリアとスケジュールです。
美瑛・富良野が多いのはダイヤモンドダスト・サンピラーを見たかったので何度も通いましたが連戦連敗で結局撮影できなかったです(泣)
今シーズンは当たり年で例年よりも見れているとのことですが残念過ぎる結果です。
2022-2023冬の撮影写真
美瑛・富良野エリア
天気予報に振り回され結局出会えなかったダイヤモンドダストとサンピラー。天気予報的に出る確率かなり高い状況に立ち会ったのになぜか直前で太陽が雲に飲まれて出なかったりしました。
それでもこのエリアの冬は非常に美しいです。霧氷した木々と雪原の景色とか凄くいいんですよ。
どうしてもそれ以上の景色を見たくなるんですけどね(泣)
道東 南東部エリア
野付とかがあるエリア。下のシカの角合わせしているけど、後ろの山が切れてしまってたり。。。非常に悔やまれる写真です。
ちなみに元旦の日の出は野付で迎えました。
釧路・鶴居・弟子屈エリア
年末年始の訪問時に道東しか天気が良くないので道東エリアに切り替えました。
道東の中でも釧路湿原エリアは安定の撮れ高でした。
十勝エリア
思いっきり冷え込み十勝川が凍ったら出来るジュエリーアイス。
本来は美瑛・富良野だったのですが天気予報が荒天予報だったので十勝エリアに切り替え、一度撮影してみたいと思ってましたジュエリーアイスを今シーズンに無事撮影出来ました。撮影したのは1月末に訪問した時です。
北海道の冬の動物達
北海道撮影の醍醐味の動物達。今シーズンもたくさんの動物達を撮影することが出来ました。
その中でもユキホウジロは撮影したいと思ってたので、撮影出来て本当に嬉しかった。
シマエナガに負けず劣らずの可愛さと思います。
ユキホウジロ以外にもキタキツネ、シマエナガ、エゾフクロ、エゾモモンガ、オジロワシ、エゾリス、タンチョウ、ハクチョウ、エゾシカを撮影出来ました。
コミミズクはシャッターチャンスに恵まれませんでした。
2022-2023冬の総括
年末年始にまとめていった今シーズン。
年末年始は天気を読み切れず微妙な撮影結果ななことが多かったですが、1月後半はある程度納得いく写真は撮れたかなと思っています。
今年撮り残したもので来シーズンに撮影したいものは阿寒湖のフロストフラワー、コミミズク、美瑛・富良野のダイヤモンドダストとサンピラー、ニセコからの羊蹄山の風景あたりは来シーズンへの積み残しです。
また今シーズン撮影していない流氷クルーズや美瑛・富良野残雪期の融雪剤の景色も撮影したいです。
1年後なので来シーズンはどうやって攻めるかは決めていないですが来シーズンもまた北海道に通うことになりそうです。
では、また。