皆さんこんにちは、伊吹です。
2023年の桜前線は例年よりも2週間程度早い速度で驚愕の速度で北上しています。
そんないつもより圧倒的な速度で北上している桜前線を何とか追いすがって新潟の妙高山エリア、長野の飯山や信濃大町、白馬の近くあたりで桜を撮影に行ってきました。
本当に今年は桜の撮影の予定が思い通りに行ってない人が多いと思いますが、私はまあ何とか桜をそこそこ撮ることが出来た2023年の桜でした。
妙高山 松ヶ峯の桜
まだしっかり雪が残る妙高山と桜の美しい景色を見る事が出来る松ヶ峯。
私の行ったタイミングは強風だったので池にリフレクションする妙高山は見る事が出来ませんでした。
タイミングが良ければ冠雪している妙高山、満開の桜、リフレクションしている桜と妙高山という更に美しい景色を見るとが出来るみたいです。
また池のすぐ横に観覧車があり観覧車から撮影するとドローンで撮ったような写真も撮影することができます。
妙高エリアの残念だったのは前日の嵐でかなりの桜が散っていて見頃を過ぎていたこと。
訪れる前日までは満開だったみたいなのでタッチの差で最高の景色を見る事が出来なかったことは残念でした。。。
飯山城址公園
妙高から関東に戻る予定で桜の名所を探しら飯山の城跡がいい感じと分かったので飯山に足を延ばすことに。
飯山城の桜は城跡の敷地にたくさんの桜が植えられていて圧巻の満開の桜が広がっていました。
桜を見るには最高の場所でした。
ただここは桜は美しいのですが桜と絡ませる被写体が少ないのが辛かったです。
スキーのジャンプ台があったのでスキーのジャンプと桜って少し珍しい景色は見る事が出来ましたが。
信濃大町
飯山から結構な距離を移動して北アルプスの麓の信濃大町に。
北アルプスと桜のコラボ町内の至る所で見る事ができる素晴らしい桜のスポットでした。
北アルプスだけでも美しいので桜が加わるとか最強すぎる場所ですね。
小川村 番所の桜
夕方で北アルプスが逆光になるタイミングであまり期待せずにとりあえず満開だから立ち寄った桜の名所。
番所の桜という有名な桜がある場所でその付近はたくさんの桜が咲き誇ってました。
逆光であまり写真的に絵にならないかなと思ったら鹿島槍のシルエットがカッコいい感じに逆光でも魅力的に写ってくれて嬉しい誤算でした。
ちょうど見頃で日も夕方で傾いていて遮光がいい感じに入ってくれてここでも非常に美しい桜を見る事が出来ました。
終わりに
2023年の桜は時期が早すぎて中々見に行く人も桜前線を把握できてないのではという印象でした。
おかげで満開の時期の割りに人が少なかったような気はします。
この圧倒的に速度で駆けて行った2023年の桜前線の中で美しい桜を複数の場所で見る事が出来て満足な2023年の桜でした。
昨年は東京の桜の3月下旬からGWの北海道の桜まで見たので去年に比べては桜シーズンは早く終わってしまいましたが（笑）
来年こそは狙ったタイミングで桜を撮影したいものです。
では、また。