北海道に移住して初めての秋が終わりました。
これまでも秋の北海道は隔週間隔でここ2年は通っていました。
せっかく移住したので、紅葉の始まる9月下旬から毎週のように移り変わる景色を求めて道内(主に大雪山の周り)を週末撮影していました。
紅葉のはじめ
今年は北海道も暖かく紅葉は遅めでした。
そんな中、崩れる前に行きたかったサマーシーズンのタウシュベツ。何とか行けました。
霧がかかって幻想的な雰囲気。きっとこのまま日が昇ったら霧が晴れると思ったら。。。
まさかの霧が濃くなって撤退を考える状況にもなりましが。
晴れた!!!
幻想的な霧からのケアラシからのリフレクション。
流れるような勝利の方程式でした。
今年は水位が低かったおかげできれいな草原になってて赤色の草原の紅葉もええ感じでした。
紅葉最盛期
紅葉もいいけど秋は雲海も綺麗。紅葉を撮影前に大勝利した朝。
からの紅葉最盛期の山へ!!
晴天、順光の朝の光に色鮮やかすぎる紅葉と山々。
今年見た中では十勝岳近辺の紅葉が一番美しかったと言い切れるほどの景色でした。
登山道の森の中でもこの紅葉が楽しめる世界。正直自分の語彙力が少なくて申し訳ないレベルです。
秋から冬へ 季節の狭間
ここ2年タッチの差でとれたなかった雪と紅葉の景色。
今年こそと思い雪予報が出た週末。
幻想的すぎる風景。写真を撮影している最終は本当にアドレナリンがヤバかったです。
からの。。。
雪と紅葉のコラボの青い池と白髭の滝。
まさかここまで一気に撮影できるとは嬉しい誤算でした。
冬支度の動物たち
北海道の魅力の一つである身近にいる野生動物たち。
冬毛に変わったり冬の準備にと動物撮影にも魅力的な時期です
札幌の中心部で撮影したエゾリス。冬ごもりのためのエサをたくさん食べ歩ていました。
この時期のキタキツネは冬毛に変わったばかりのモフ度MAX。
キツネ好きからすると北海道は身近にキツネがいるというだけで素晴らしいです。
晩秋 秋の終わり
秋の終わりはカラマツの紅葉。カラマツの紅葉をみると美しかった秋の終わりを感じます。
気温も氷点下に冷え込みカラマツの紅葉に霧氷するという美しい光景も見れました。
終わりに
北海道に移住した初めての秋が終わりました。
通ってた頃からわかっていましたがやっぱり北海道の秋は美しい。
何よりもわずか1か月の間の色彩の変化、1日1日撮影するたびに変わっていく景色と風景写真を撮影する身としてやっぱり秋は外せないと思います。
本州はこれから秋本番ですが、北海道はもう最低気温は氷点下。
これから本当の意味での北海道移住の是非が問われる季節が訪れます。
撮影に来るには最高の地でしたが果たして住む分にはどうなのか不安がありますが。
引き続き北海道の美しい自然を撮影していきたいと思います。
では、また。