2021年度も始まりましたね。
今年度で一眼カメラで写真を撮り始めて丸五年になることもあるのと、個人的にこの機材が数年後にどう変わっているかを比べる際の比較元としても使ってみたいこともあり、せっかくなので今の使用機材をまとめてみました。
現在の手持ちのカメラ
α7RⅢ
私のメイン機で使い始めてもうすぐ3年になるα7RⅢ。SONYの一眼を広めた世に広めた第三世代モデルの一翼を担っていて画質、AF性能含めると今でも名機といえると思っています。ぶっちゃけもう激しい動きもの追わないならこれ以上の性能はいらんだろって思える位いいカメラです。
α9
α7RⅢがメイン機ですが動体向けや高感度撮影になったら置き換わる準メイン機。買ってからまだ4カ月程度ですが、AF性能は圧巻。α1は高いけどAF性能欲しいって人は中古価格がかなり手を出しやすい値段まで落ちているのでおススメです。
α7RⅡ
サブ機として使用していたマイクロフォーサーズ機材を犠牲にしてサブ機として導入。AF性能やボディのボタンなどは第三世代に劣りますがセンサー性能自体はRⅢとほぼ変わらないんでサブ機としては全然ありなカメラ。α9が来てから少し出番が少なくなってるけど、昼間の風景撮影は9よりもRⅡを使っています。
現在手持ちのレンズ
FE100-400mm F4.5-5.6GM
現在一番使用ているレンズ。風景、動物どちらも行ける写り抜群の便利ズーム。大きさの関係で登山に持って行けないのが一番の難点。望遠レンズの圧縮効果を使って風景を撮りたいときに重宝してます。
FE 24-105mm F4 G
フルサイズ移行した時からずっと持っている標準便利ズーム。画質も十分だし、24始まりという広角まで写る良さと、105㎜までの望遠端が便利。70-105mは風景でも多用するし望遠の効果をかけたいときにも対応できるからSONYのフルサイズレンズにどれか1つかと言われたら24-105を勧めたいレンズ。
FE12-24mm F2.8 GM
唯一持っている大三元。12㎜始まりのF2.8ズームなのに900g切ってる凄いレンズ。写りも抜群にいい上に何より光条が綺麗でウニみたいに出てくれるから気に入ってる。でも最近広角レンズの使用頻度の低下から処遇に困ってるレンズ。12㎜F2.8というこのレンズでしか撮れない世界はあるけど、中々画角を活かすことが少ない現状。
FE 200-600mm F5.6-6.3 G
100400があるのに買った超望遠ズーム。主に野生動物と野鳥撮影で使用しています。何気にここ最近は野鳥撮ってたんで一番出番が多かったレンズです。写りもGレンズなだけあって悪くないけど、デカい。もう少し小さかったら100400手離せましたがさすがにデカすぎて持ち運ぶときしんどいです。
FE SEL14TC(1.4テレコン)
100400GMと200600Gにつけれる1.4倍のテレコン。600㎜に1.4テレコンつけて840㎜にしても野鳥とか野生動物は足らない時があるけど、画質の劣化考えると1.4が限界と感じています。
840㎜でもダメなら諦めが着くし、100400GMなら560㎜まで届くから野鳥は厳しくても中型以上の野生動物なら問題ない感じに撮れる。何より100400と1.4テレコンの組合せは軽いので200600は持ち運び的にしんどい時に頑張ってもらっます。
LAOWA 100mm F2.8 2X Ultra Macro APO
マクロレンズ。出番はあんまりないけど2倍マクロなだけあって思いっきりよれるのでマクロ撮影したいとき使ってます。寄れすぎるのでついつい寄ってしまう写真が多くなるのが難点(笑)
CANON EF8-15mm F4L フィッシュアイ
魚眼レンズでも珍しい魚眼ズーム。2つの魚眼を一つのレンズで楽しめるレンズ。
最近魚眼レンズの使用頻度が下がって手放そうか考えているレンズ。
終わりに(今気になってる機材)
以上が今現在自分が持っているカメラ・レンズです。
これまで使った機材もと思ったんですが、ちと長くなりすぎるので端折りました。
広角は12㎜から隙間なく望遠600㎜までのマクロを覗くとズームレンズのみのラインナップ。テレコン入れると840㎜までのどの焦点距離でもカバーできる布陣です。
自分にとってはボケよりも焦点距離を幅広くカバーすることが重要みたいです(笑)
そんな中気になっているのがタムロンの28-200㎜とSONYの16-35F2.8GMの二つ。12-24GMが写りは最高なんですがピーキー過ぎるのと12-24GM下取りに出せば16-35GMと28-200の中古と交換できるので悩み中です。
正直カメラ・レンズとも5年間で布陣は完成したと思ってるんですが、
何故か物欲が尽きません。
おかしいですね(泣)
では、また。