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旅かめら

高画素機の弱点埋めるため最強目指してα9を買いました

皆さんこんにちは、伊吹です。
タイトルの通りSONYのカメラフラッグシップモデルのα9を購入しました。


晴れて手持ちのカメラはα三兄弟(9、RⅡ、RⅢ)に!!

元々RⅢだと高感度が厳しいシーンが撮影機会の中で多くなってきていて、2,000~3,000万画素のカメラ購入は頭にあったのですがα9を買うことになるとは完全に想定外でした。

α9を買った理由

・動物撮影を行う際活動な活発な時間帯が朝夕が多くシャッター速度を稼ぐ必要ができた。
〇野鳥撮影も興味が出てきて、カワセミや猛禽類相手にするにはAF性能で撮れ高が大きく変わる
〇α9Ⅱは高価だが重要な性能的な部分は初代とあまり変わらない
〇伍代さんの方針に感銘を受けて最強を目指したくなった

 真冬の道東の海上で3,000枚撮るの本当に凄いし、妥協しない姿勢を見習いたい。
〇伍代さんが道東の羅臼沖で3,000枚近く撮影してたのでSONYの耐寒性能に安心が持てた
〇キタムラにて中古良品がマップより2万程度安く出品されていて、現物を見たら想像以上に状態が良かった
〇α9は1世代前のモデルでリセール市場での激しい値崩れは起きないのではという期待。

主に買った理由が動物伍代さんですが、キタムラでの一期一会の出会いも大きかったです。

高画素機の弱点

●暗い環境でシャッター速度を落とせない場面ではISOを上げるしかないが、ISOを上限が早くきてしまう
●高解像度のためブレが起きやすい
●データ量が多い。(特に連写で撮影時)

世間で言われている事と同じですけど、こんなところが私が感じている高画素機の弱点です。

実際に高画素機(α7RⅢ)を使用していて10月に北海道行った際に、陸上で安全な環境でヒグマを撮影できる機会に遭遇しまいした。
撮影環境は夕方で尚且つ日陰ヒグマは動いているという条件下での撮影。私の機材はα7RⅢに100400GM+1.4テレコンを付けて絞りがF8.0の状況。
シャッター速度が稼げず最終的にISO8,000程度まで上げましたが現像するとノイズが多く、まともに撮れていない写真が量産されていまいした。ISOが上げにくい分シャッター速度を遅く設定してブレ写真が増加するという悪循環でした。

まとめ

α9は今日来たばかりなんでこれから使用してみますが、最高レベルといわれるAF性能など試してレビュー記事を改めて書きたいと思います。
フルサイズはRシリーズしか使ってなかったので標準的な画素数のカメラを使うのは初です。高画素機との写りの違いローパスフィルタ有無による違いなど色々と違いを試してみたいです。

にしても連写モデルいわゆるメーカーフラッグシップに手を出すとは半年前には全く考えていませんでした。鳥や動物を真面目に撮りはじめると最終的にはフラッグシップに収束してしまうってよくできてますね。

だからこそ「フラッグシップモデル」なんでしょう。

では、また。

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