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旅かめら

高級コンデジGRⅢxを買っちった(RICOH 機材レビュー) 


皆さんこんにちは、伊吹です。
気が付いたら僅か1カ月の間に3台目カメラを買ってしまっていました(泣)
2022年は10月まではカメラもレンズ買ってなかったんですが、ここにきて一気に物欲が爆発している感じです。
ほんとセールは危険ですね。

GRⅢxを買った理由

コンパクトなカメラが欲しかった

持病の発作で持ち運びが簡単なコンパクトなカメラが欲しくなったのが一番の部分です。
ヨドバシカメラで触ってみたら非常に小さく、軽くこれならいつでも持ち運びができるなと感じてしまったのです。

焦点距離が40mm

焦点距離が35mm換算で40mmという自分的には使いやすい焦点距離
一時期使用していたフィルムカメラのRollei35Sが40mmでした。

自分は基本的にズームレンズ派なのですが非常に使いやすかった焦点距離で自然に撮影できるのが非常に良かったのを覚えていました。

28mmも35mmも自分にしっくりこなかったのですが、広くもなく狭くもない絶妙な焦点距離なので使い勝手は非常にいいと感じています。

セールで安く売っていた

マップカメラのセールで通常の中古価格よりも2万程安く売っていた点。
そしてGRは値下がりがしにくいカメラと踏んで、少し使って飽きて手放したとしても自分の懐はそこまで痛まないという計算が出来た段階でポチるしかありませんでした。

一度使って自分と合わなければこれから欲しくなることはないですからね。

GRⅢxの心配なこと

GRで一番心配なのはネットの情報を見るとセンサーにレンズ交換をしてないのにゴミが入ることが多いとのこと。
レンズ交換式ないのでゴミがある写真を撮る気力が起きなくなります。

また、基本GRは撮って出しの運用を考えているのでゴミがあるとその部分が根底から覆るのでその点は心配しています。

GRⅢxを使ってみて

撮って出しの味方

GRⅢxを使ったのはスナップ写真は撮って出しでも自分は許容範囲の写真が撮れたのは嬉しい部分。
イメージコントロールで雰囲気のベースを決めて、露出で明るさを、その後構図を整える、使った感じはそんな感じのカメラです。
個人的にはポジ、クロスプロセスは好きな色になるので多用してしまいました。

逆光はファインダーなしだと撮りにくい

GRはファインダーがない逆光でカメラを向けるとどう撮れるかが分からず、多分いいだろうの感覚でシャッターを押すことに。

この写真は多分これでいいよねって思って撮れた写真です。

素直な写真は撮りにくい

イメージコントロールでクロスプロセスやブリーチバイパス、ポジやモノクロ写真は確かに凄くいい感じにハマるんですが、逆に普通の癖のない写真を撮りたいと思うと自分は思うように素直な写真は思った感じには撮れなかったです。
恐らくlightroomなどで現像すれば可能だと思いますが自分はGRについては現像するつもりはないので残念だった点。

電池持ちがダメすぎる

70枚撮ったら電池マークが点滅しました。
電池持ちが悪いと言われていましたが想像以上の電池持ちの悪さでした。
150枚程度はいけるよねって勝手に思ってましたが。

クロップが維持される

私の操作方法が原因ですが、設定を弄っている際に50mmにクロップされてしまったみたいで、電源切ってもそのままクロップが維持されていたみたいで・・・
SONYだとクロップは電源切ったらリセットされるので、てっきり40mmで撮影していると思って思ったよりも狭いなっ感じてたのですが狭いはずですね(泣)

GR3x で撮った写真

※設定ミスで全て35mm換算50mmのクロップの写真の撮って出しです(透かしを入れるためだけにlightroomを使っています)
クロスプロセス

ポジフィルム調

レトロ

 

ソフトモノトーン

終わりに

勢いてポチってしまったGRですが果たしていちまで持ち続けることが出来るのか。
これまでコンパクトなカメラが欲しいと思って買ったカメラは漏れなくフルサイズ機の下取りの流れになっています。

ただサイズ的にはいつでもどこにでも持ち運べるカメラなので今回こそは真面目に使いたいと思ってます。

では、また。

  • B!