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旅かめら

大雪山旭岳をロープウェイを使ってハインキング 室堂クラスの絶景だった


皆さんこんにちは、伊吹です。
8月下旬に北海道旭岳ロープウェイを使ってハイキングをしてきました。

北海道の真ん中にある大雪山山系にして北海道最高峰の山『旭岳』。標高は2,291 mでロープウェイを使えば標高1,600mまで気軽に足を運ぶことが出来ます。

旭岳ロープウェイの麓の駅までのアクセスは旭川の中心部から車で1時間ちょっと。美瑛からは1間弱程で行けるます。北海道の大自然を味わえる観光地としてはかなりの行きやすさです。
※雪道のない場合の時間です

ロープウェイで降りた先は旭岳の登山だけでなく下図のような散策コースが整備されていて、森林限界を超えた北国の山を気軽にハイキングすることが出来ます。
距離も2㎞弱なのでゆっくりみてもロープウェイを降りてからおよそ一時間半程度の散策時間で時間的ににもちょうどいいです。

私が訪れた際は登山装備をほとんど持っていなかった(靴とカッパ程度)ため1周のハイキングコース+裾合平方面への登山道を歩いて30分弱程度進んだあたりを散策しました。

α7RⅢ + FE 24-105mm F4 G

ロープウェイから降りた時点でこの景色。ここって滅茶苦茶凄い場所なのでは??と景色をみて心が高まります。

α7RⅢ + FE 24-105mm F4 G

少し歩いて振り返り見たロープウェイの山頂駅。降りた時点で森林限界は突破済み。

α7RⅢ + FE 24-105mm F4 G

夫婦池付近から撮影。旭岳と池に写った旭岳。ちゃんと旭岳が映り込んでます。

α7RⅢ + FE 24-105mm F4 G

夫婦池付近から裾合平方面の登山道へ入っていきます。ごつごつした岩がいい感じです。写真で写ってる場所の手前付近まで行きました。(登山道に入る場合はちゃんと届けを出しましょう)

α7RⅢ + FE 24-105mm F4 G

旭岳方面をパチリ。角度によっていろいろな顔があるので旭岳に登ればきっと素晴らしい景色を味わえるんでしょう。登りたい。。。

α7RⅢ + FE 100-400mm F4.5-5.6 GM

足元を見るとリシリリンドウ?に赤トンボがとまってました。北国の夏って感じです。

α7RⅡ + LAOWA 100mm F2.8 2X Ultra Macro APO + MC11

レンズをマクロに変えて撮影。前ボケも綺麗ですがリシリリンドウ?の紫色がたまりません。

α7RⅡ + LAOWA 100mm F2.8 2X Ultra Macro APO + MC11

同じく足元にあった景色をマクロレンズで撮影。凄く綺麗ですが多分これ花が散った後なんで何の植物か分かりません(泣)凄く気になります。知っている人いたら教えて欲しいです。

α7RⅡ + FE 12-24mm F2.8 GM

登山道から散策路に戻ってきて、再び旭岳方面を目指します。広角15㎜でとってもここまで大きな旭岳。

α7RⅡ + FE 12-24mm F2.8 GM

噴煙の上がってる近くに来ました。これぞ火山。旭岳きて知ったことは今の山は一度山体崩壊した後の姿とのこと。北海道最高峰は元々はもっと高かったみたいです。

α7RⅢ + FE 24-105mm F4 G

姿見の池と旭岳。風もあまりなくしっかりと池に旭岳が写ってくれています。控えめに言ってこの景色最高です。

α7RⅡ + FE 12-24mm F2.8 GM

別の角度から。池全体と旭岳です。もうこの辺りで言葉失って、あー綺麗だなーと達観してしまう域に。。。

α7RⅢ + FE 24-105mm F4 G

こちらは避難小屋。なんかすごくおしゃれな避難小屋です。残念ながらここで寝泊まりは厳禁と注意書きが。ここで泊まれて朝日とか見れたら最高なのに。

α7RⅡ + FE 12-24mm F2.8 GM

ロープウェイの駅に向かって歩く中、太陽があったのでとりあえずウニにして撮影。

こんな感じで快晴の中、旭岳をハイキングしてきました。
旭岳の散策路はアイヌの人たちにカムイミンタラ(神々の遊ぶ庭)と呼ばれていた場所です。
その景色は本当に名前の通り神々が遊ぶ庭と言われるほどの空間でした。
高山植物が至る所に咲いており、このレベルの山岳風景は北アルプスの黒部立山アルペンルート室堂と同格クラスと私は感じました。

それもアルペンルートだと室堂までの往復は1万近くかかりますが、旭岳だと往復3,200円という破格の安さ。

旭川エリアに来た際は是非、とういうか好天の場合はここまで足を延ばすことを激しくお勧めします。

では、また。

  • B!