※当サイトはPR/アフィリエイト広告を掲載しています

旅かめら

バルーンフェスタと佐賀の観光・撮影スポット

皆さん、こんにちは伊吹です。
佐賀県と聞いてはなわを思い浮かべた方が多いと思います。佐賀県って自虐風に色々とPRされていることが多い気がしますが、元福岡県民として佐賀県は写真撮影や観光をするには非常にいい場所です。というか写真を撮る方々には佐賀県はバルーンフェスタの県として認識しているかもしれません。

 

まずはバルーンフェスタから! 朝一のバルーンフェスタに行けば天気が良くバルーンが飛べば100%のフォトジェニックな絶景が約束されます。


魚眼の広角でも端から端までバルーンです。やっぱ魚眼っていいですね!


土手にはカメラマンが三脚使って写真を撮っています。
お勧めは会場の対岸から川のリフレクションを活かして撮影するのがいいですよ。

逆に会場側から撮った写真


電車と絡めて撮るなら会場側からがベター。会場側、対岸側から撮るにしても、会場最寄り駅に遅くとも始発で到着しないと人が多くて移動や撮影はかなり大変になるので早めに会場入りをお勧めします。(理想は始発前に到着)

バルーンが名実ともに佐賀県最高の写真の祭典と私は認識してますが、他にもまだまだ佐賀県には魅力的な景勝地がたくさんあります。

唐津にある大浦の棚田です。こちらは田植え後のゴールデンウイークに撮影しました。

佐賀県は九州の西側に位置し夕日が有名なスポットが多いです。この大浦の棚田も日本海に面しており沈んでいく夕日と棚田を一緒に写真に収めることが可能な撮影スポットです。田植え前後の時期に水のリフレクションを交えて撮るのがおススメです。

佐賀と言えば社会の歴史の授業でおなじみ吉野ケ里遺跡。ここも弥生時代の建物を再現して写真映えする場所になっています。

吉野ケ里は秋の始まりに行くと彼岸花も咲いていていい景色になるのですが、夏場の暑い時期は日陰がすごく少ないので行く際は注意してください。彼岸花を撮りに行ったときは暑さで死ぬかと思いました。


少しレトロ風に加工して昔っぽさを出して現像してみました。


吉野ケ里での彼岸花写真。魚眼レンズでパチリ。

佐賀と言えば温泉。美人の湯と言われる武雄温泉の凱旋門こと楼門です。

写真と撮った後はやっぱり温泉に入りたくなりますよね。疲れをとったら、また写真を・・・

駆け足で書きましたが、佐賀って結構見どころある観光地が多いんです。写真をまじめに始める前に行った海に面した珍しいお城の唐津城やその近くにある虹ノ松原とか。温泉もあって食べ物も呼子のイカや日本酒の鍋島や有田陶器市があり魅力的なんです。いかんせん九州に人以外馴染みが薄いですけどね。

ですが写真を撮る人、撮らない人も一度はぜひバルーンフェスタに行ってみて一斉に飛び立つバルーンに魅了されてほしいです。 あのバルーンフェスタの朝一の景色は幻想的です。 では、また。

  • B!