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旅かめら

福島花見山・生け花の里 桜満開の時期は桃源郷(桜スポット 福島観光)


皆さんこんにちは、伊吹です。
写真家 故 秋山庄太郎氏が「福島に桃源郷あり」と言わしめた程の花の名所、桜の名所『花見山』、。何故かこれまで花の咲いてないシーズンしか行ったことがなかったのでソメイヨシノが満開になったタイミングで行ってきました。
訪れたところ桜だけではなく色とりどりの花が咲き乱れていて絶景でした。桃源郷と言われた場所はまごうことなき桃源郷でした。

アクセス

車の場合

東北道の福島西ICから車で20分程度

春先の花のシーズンはマイカー規制をしているので車で行く場合は注意してください。
あぶくま親水公園の臨時駐車場からシャトルバスで動くことになります。
花見山まで4㎞近くありあぶくま親水公園から歩くのはしんどいのでシャトルバスがタクシーを使うしかないです。
福島駅周辺の有料駐車場に入れて下に書いている福島駅からバスで行くかの実質2択です。

※バイクの場合はシャトルバス乗り場に駐輪場があり停めることができます。

公共交通機関の場合

春先の花のシーズンは福島駅からバスで15分程度(20分間隔程度)
間隔的にも1時間に3本出ていることもあり公共交通機関を使っても非常に行きやすい場所です。シーズン外でも福島駅東口から路線バスがでているみたいなので公共交通機関でも行きやすいです。

注意点

花見山は花見のスポットとなって整備されていますが凄く軽めの山登りになるので登山靴まではいらないですが歩きやすい靴で行ったほうがいいです。
また生け花の里方面は非常にお勧めですがこちらは2,3時間歩くことになるので最低限の体力(高尾山程度?)と時間に余裕を持って行きましょう。

花見山エリア

α7RⅢ + FE 24-105mm F4.0 G

花見山の入口にあるエリア。菜の花畑にサクラに木蓮とまさに春爛漫といった景色が広がっています。

α7RⅣ + FE 100-400mm F4.5-5.6 GM

α7RⅣ + FE 100-400mm F4.5-5.6 GM

花見山からの奥に見える冠雪した山は吾妻富士。本当に絵にかいたような光景が広がっている花見山。

α7RⅣ + FE 100-400mm F4.5-5.6 GM

α9 + FE 16-35mm F2.8 GM

早めに芽吹いた新緑と色とりどりの花、見上げれば満開の桜が。

花見山エリアを堪能しましたが贅沢かもですが正直これが桃源郷??って元の期待値が高過ぎて、期待外れ感がしたのでメインのエリア以外にもルートがあったのでそちらに行ってみることに。

花の谷コースから生け花の里

花見山で少し欲求不満があったので花の谷コースがあることが分かりそちらに向かうことに。

α7RⅣ + FE 100-400mm F4.5-5.6 GM

花の谷コースから見えた花見山の山頂の展望台。花見山は登るよりも少し離れた場所から見たほうがいいのかもしれません。

α7RⅣ + FE 100-400mm F4.5-5.6 GM

吾妻富士と一切経山と桜。これが見たかったけど、中々花見山からは開けた場所がなくて見れませんでした。花見山に行ったら花の谷コースで帰ることをお勧めしたいです。

α7RⅢ + FE 24-105mm F4.0 G

少し迷った茶臼森排水池までのルートですが反対側から来る人を見つけて無事ルートを発見できました(笑)

α7RⅢ + FE 24-105mm F4.0 G

排水池あたりまでは景色は開けていませんでしたが。。。そこを抜けると、この景色が。 鉄塔と電線が邪魔ですがやっと花見山で見たかった桃源郷的な景色が見れ期待が高まります。

α9 + FE 16-35mm F2.8 GM

α7RⅣ + FE 100-400mm F4.5-5.6 GM

α7RⅢ + FE 24-105mm F4.0 G

α7RⅣ + FE 100-400mm F4.5-5.6 GM

桃源郷に到着しました。桃源郷は福島にありましたよ。

色とりどりの花が満開のタイミング。広がる青空に奥には冠雪した雪山。ここまで来る途中迷ったり歩かされたりいまいちだなーって思いましたがこの景色を見た瞬間花見山の評価が一変しました。

生け花の里の里の福幸の鐘展望台から天空の鐘展望台を経由してシャトルバスの発着地点を目指します。

α7RⅢ + FE 24-105mm F4.0 G

α7RⅣ + FE 100-400mm F4.5-5.6 GM

α7RⅢ + FE 24-105mm F4.0 G

桜、水仙、木蓮を初めて春を全開で表現してくれている生け花の里。ほんとうここはボランティアで管理してくれている場所とのことで素晴らし場所を管理してくれて頭が下がります。

無事シャトルバス乗り場に到着。

入口近くに生け花の里のマップがありました。シャトルバス乗り場のすぐそばに入口があったことに今更気づきました。

生け花の里の入口。シャトルバス乗り場からすぐ近くですが花見山のMAPには生け花の里は何故か書いてないので注意が必要です。

まとめ

花見山について書いてきました。
花見山というよりも生け花の里をかなり推した内容ですが、本当に花見山よりも生け花の里エリアが非常に良かったです。
桃源郷の美しい景色を見たいなら生け花の里まで是非足を延ばしてください。
花見山よりも生け花の里の方が時間と体力は使いますがそれ以上の景色が見ることができました。生け花の里がなぜか入場料無料なのが個人的に納得できないほど美しい場所でしたよ。

また冒頭にも書きましたがマイカー規制の関係上、春先の花のシーズンでは車で行くことが面倒な場所です。近くに駐車できる場所無いか頑張って探しまいたがなかったので車で行く方は諦めて臨時駐車場からシャトルバスかタクシーを使いましょう。

では、また。

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