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旅かめら

下北半島・仏ヶ浦 絶景は自然が作り出した彫刻だった(青森・観光)


皆さんこんにちは、伊吹です。
下北半島の景勝地『仏ヶ浦』
海岸沿いに圧巻の奇岩群が立ち並んでいる仏ヶ浦は海底火山の噴火と地層の隆起で出来たのち波や風などをうけて今の地形になったとのこと。
非常に美しい景色が見れる場所で下北半島まで足を運んだなら、是非訪れて欲しいスポットです。

アクセス

1.車
下北半島の中心部のむつ市街から車でおおよそ1時間強
仏ヶ浦の駐車場についたら整備されてた歩道(砂利と階段)を片道20分程で歩いて仏ヶ浦に到着です。
山道とは言いませんが崖の上から海まで降りるのでそこそこの高低差はあるので車で行く方歩くので注意してください。
2.遊覧船
仏ヶ浦には遊覧船でも行くことはできます。遊覧船の場合は20分歩く必要がないので足腰に不安がある人は遊覧船でいったほうがいいかもしれません。
遊覧船乗り場のある佐井港にはむつ市街からこちらも車で1時間強。またバスも一日数本は出ているみたいです。

注意点

●片道20分程崖の上から海まで歩くので高齢者など足腰に自身のない方は注意
●岩場なのでサンダルよりスニーカーなどの歩きやすい靴で行ったほう無難。
●仏ヶ浦周辺にはコンビニも無いので夏場など暑いときは往復40分歩くので事前にむつ市街などで飲み物を用意してから向かったほうがいい。
●仏ヶ浦までの車での道はグネグネと山道が続くので運転になれてない人は心して行ったほうがいい。

上記が行って感じた注意点です。個人的にそこそこ歩くので初夏以降暑い時期に行く場合は飲み物を持って行ったほうが無難ですが、近場に買える場所がないので行く場合は注意して欲しいです。

自然が作り出した彫刻美の仏ヶ浦

α7RⅢ + FE 24-105mm F4 G

そこそこ長い遊歩道を下って仏ヶ浦についたら景色。この景色を見ただけでも片道20分歩いた価値はあったと痛感。

α7RⅢ + FE 24-105mm F4 G

α9 + FE 16-35mm F2.8 GM

こちらは仏ヶ浦の遊覧船の船着き場からの景色です。遊覧船だと片道歩く必要がないのでより気軽に来ることができます。遊覧船なら海からの景色も見ることが出来るので仏ヶ浦を海から眺めるのも楽しいそうです。

α9 + FE 16-35mm F2.8 GM

α7RⅢ + FE 24-105mm F4 G

α9 + FE 16-35mm F2.8 GM

様々な奇岩が点在しています。下北半島は恐山という霊場もあるせいか天気がいいためここが極楽浄土のように錯覚してしまう光景です。

α7RⅢ + FE 24-105mm F4 G

遊歩道の付近にはお地蔵様がありました。

α7RⅢ + FE 24-105mm F4 G

ちなみに遊歩道は整備されていて上のような道となっていました。

終わりに

下北半島にある仏ヶ浦。名前の通りこの世のものとも思えない極楽浄土のような景色が広がっていました。
海底火山の噴火と地層の隆起で出来てその後、雨や風、波などによって削られ今の景色になった仏ヶ浦。地球が作った美しい彫刻とも言える光景で往復で40分程歩く必要がありますが行く価値は十分あります。
中々行き難い下北半島まで来たならせっかくなら是非行って欲しい景勝地です。

では、また。

下北半島の反対側ですが尻屋崎もおススメスポットです。
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