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旅かめら

真っ赤に染まるサンゴ草群生地 網走能取湖・卯原内とサロマ湖・ワッカ原生花園(北海道・道東)


皆さんこんにちは、伊吹です。
北海道・道東の夏の終わりから秋の始まりにかけてサンゴ草が塩生湿地を真っ赤に染めて非常に幻想的な風景を作り出しています。
サンゴ草の見頃は例年9月中旬から下旬です。
今回は日本一のサンゴ草群生地である能取湖・卯原内とそこからほど近い場所にあるサロマ湖のワッカ原生花園について紹介します。

サンゴ草群生地 能取湖・卯原内とサロマ湖ワッカ原生花園へのアクセス

卯原内サンゴ草群生地

網走市内にあり網走の中心部から車で20分程度です。また、女満別空港からも近く同様に20分位で能取湖のサンゴ草群生地に到着します。
バスでも行けますが、本数を考えれば車で行く方がいいと思います。

サロマ湖 ワッカ原生花園

網走市中心部から車で45分卯原内サンゴ草群生地からは車で30分程度です。
ワッカ原生花園にはネイチャーセンターにレンタサイクルなどもありサロマ湖の湖畔をサイクリングとか考えているならそれと一緒にサンゴ草を見るのもいいと思います。

卯原内サンゴ草群生地

日本一のサンゴ草群生地は下のような場所となっています。

Z7 + FE 24-105mm F4.0 G

Z7 + FE 24-105mm F4.0 G

α7RⅢ + FE 100-400mm F4.5-5.6 GM

赤い絨毯が敷かれたように一面真っ赤に染まってして圧巻です。
ただ卯原内サンゴ草群生地は最初の1枚を見てもらえれば分かると思いますが、見頃の昼間は人がかなりたくさん来ています。そのため中々ゆっくりと見ることは少し厳しい感じです。
そして、日本一の群生地と言われていますが人の手で保護されていると見て分かってしまう場所のため自然の風景を期待してきた人は少しがっかりしてしまうかもしれません。

サロマ湖 ワッカ原生花園のサンゴ草

ワッカ原生花園のサンゴ草は先ほど紹介した能取湖卯原内のサンゴ草群生地よりは規模はかなり小さいです。
ただここのいい点は能取湖卯原内から距離は離れていないことと、人がそこまで多くないのでゆっくりと鑑賞できかつ人の手が大きく加わっている印象はない点です。

Z7 + FE 24-105mm F4.0 G

Z7 + FE 24-105mm F4.0 G

Z7 + FE 24-105mm F4.0 G

α7RⅢ + FE 100-400mm F4.5-5.6 GM

Z7 + FE 24-105mm F4.0 G

サンゴ草が自生している場所はこのような場所です。観光客は入れ替わりで来ていましたが、5分位待ったら人が途切れて休日の昼間でも木道やサンゴ草に人が入らないで撮影できました。
能取湖は駐車場から降りてすぐですが、ワッカ原生花園のサンゴ草は駐車場から歩いて5分から10分程度かかりますが遊歩道は整備されています。
先ほども言った通りゆっくりと鑑賞したい人などはワッカ原生花園で見るものいいと思います。

まとめ

サンゴ草のスポットについて書いてきましたが、サンゴ草自体は塩生湿地に自生する植物のため能取湖やワッカ原生花園でないと見れないというわけではありません
私も海沿いを走っている際にいくつかサンゴ草が生えているポイントを確認できました。

Z7 + FE 24-105mm F4.0 G

サンゴ草の時期で少し時間に余裕があれば自分だけのサンゴ草のスポットを探してみるのもいいかもしれません。赤くなっているので比較的簡単に見つかるはずです。

では、また。

  • B!