皆さんこんにちは、伊吹です。
3カ月前にG9Proとマイクロフォーサーズレンズ一式手放したはずが、何故か手元にマイクロフォーサーズのボディが2台にPROレンズが2本もあります。
何故ですかね??
今回またマイクロフォーサーズマウントを手元に戻した(3カ月ぶり2度目の復活)のですが、何故ここまで自分がマイクロフォーサーズをまた買ってしまう魅力は何かを書いていきます。(いわゆる理由の正当化)
先に言っておきますがフルサイズと比べると物理的センサーサイズが1/4程度の大きさしかないので、画質ではどんなに頑張っても同世代のフルサイズ機には勝てません。これがフルサイズを手放してマイクロフォーサーズに一本化できない大きな理由です。
〇フルサイズには敵わないが携帯やコンデジと比べると十分に画質が良い。
〇センサーサイズが小さいおかげてレンズが小さい。
〇接写性能がフルサイズに比べて優れている。
〇Olympus、Panasonicの2メーカーが主力でレンズを出しているのでレンズ選択肢が非常に多い。
〇PROレンズの写りが好き。
〇配慮程度でない防塵防滴防寒性能のカメラ・レンズが豊富。
〇手振れ補正の性能が高い。
〇ボディ・レンズの値段が比較的安く手を出しやすい。
●画質・高感度・ダイナミックレンジなどについてフルサイズとの埋められない差。
●純正メーカーでレンズのほぼすべてをカバーしている分、サードパーティー製レンズが少ない。
●被写界深度が深くボケのある写真を撮影しにくい。
●Panasonic・Olympusの連携(手振れ補正・ズームレンズの回す方法等)が上手くいっていないくボディとカメラによって性能を十分発揮できないことがある。
魅力と弱点はこんな感じです。
良くも悪くもセンサーサイズの違いを活かしたシステムとなっています。
個人的に大きいと思うのがレンズの大きさと接写性能の高さ。フルサイズについてはどうしても接写性能が設計上厳しのでズームレンズだとそこまでよれないことが頻発します。花や虫や小物といった接写性能を求める人については大いにマイクロフォーサーズをお勧めします。
また、フルサイズなど持っている人にもサブ機としての最低限の画質を維持しつつ、負担にならない大きさなのでおススメしたいです。
これからマイクロフォーサーズメインで使用を考えている方で他に趣味や目的(旅行や子供撮影)があってのマイクロフォーサーズはあり、写真撮影をメインとして考えた場合はこれから始める場合はAPS-C機(富士、SONY)やフルサイズ機(SONY、Nikon、Canon、Panasonic)を選択肢のメインに入れたほうがいいと思います。
写真メインとしてマイクロフォーサーズを使ってた人がフルサイズに移行する可能性は非常に大きいので、最初からAPS-C機かフルサイズ機を買ったほうが無難な気がします。
フルサイズからマイクロフォーサーズに移行した人もいますがその人たちはフルサイズ機材の重量が重く軽量化したくて移行した人が多いようです。
機材の重量や運搬容量を気にする場合はマイクロフォーサーズもありです。
私がマイクロフォーサーズの再々整備の際に買った機材。
・GFX7 markⅢ(中古)
・7-14 F2.8 PRO(中古)
・12-45 F4.0 PRO(新品)
コンパクト性と高品質ズームが欲しくてGX7markⅢと12-45PROを買ったことから再整備が始まりました。
今回買った機材についても後々レビューを書いていきたいと思いまが、少しだけレンズ2本の作例を置いておきます。
カメラは色々とマウントがありますが、それぞれに特性がありどれも使いたいのでがお財布の都合で中々買えない現状ですがあくまで道具なので、自分に合ったマウント見つけて楽しむのが一番です。
では、また。