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旅かめら

SONY FE 100-400mm GM 長期使用レビュー 最強の便利ズームは私のメインレンズ


皆さんこんにちは、伊吹です。
買った当初に一度ファーストインプレッションを書いたきりその後100-400GMについて特段記載をしていませんでした。
改めて使用して2年経ち今では撮影では欠かせない存在となっているレンズなので改めて私の最推しのレンズについて書いていきたいと思います。

デメリット

●少し重い
●ズームのロック機構がついていない

私が思うこのレンズの悪い部分はこの2点。
400㎜の望遠レンズなので重いのは仕方ないですが1㎏切れば登山にも持って行く選択肢も出てくるのでここが残念な点。
恐らくレンズ重量の関係ですが、ストラップかけて持ち歩ているとレンズが重いのでレンズが下を向き、歩く振動で少しずつレンズが繰り出してきてしまいます。
そのためズームが動かなくなるロック機構は欲しかったなという率直な感想です。
私が思うデメリットは以上です。

100㎜から400㎜は最強に便利

24-105F4.0と相性がいい
〇100㎜は風景にもちょうどいい
〇400㎜は花などとマクロ的に使うにも出来る
〇400㎜は動物園で最強の便利ズーム
〇400mmでAPS-Cへクロップすれば600㎜までの超望遠レンズ
テレコンが装着できる

この辺りが私が100-400を便利ズームと言っている点です。
非常に使い勝手がいいレンズです。標準域の24-105組み合わせると焦点距離がほぼ被らずに400mmまでのシステムを組めるのはかなりのメリットと思っています。
望遠レンズもサードパーティー製レンズが出ていますが、Eマウントではテレコンは純正レンズのみ対応しています。現状1.4テレコンや2.0テレコンを使うことが出来るのでテレコン導入まで視野に入れたら撮影シーンはかなり広がります

100㎜で風景を撮ることも多いですし

100mm  F14  1/100秒  ISO200(α7RⅣ)

100mm  F18  1/125秒  ISO100 (α7RⅣ)

400㎜で風景を撮ることもできます。

400mm  F16 1/500秒 ISO800 (α7RⅣ)

花などの撮影に凄く便利

244mm  F16 1/500秒 ISO800 (α7RⅣ)

224mm F13 1/60秒 ISO800 (α7RⅣ)

小動物は厳しいけど野生動物も

400mm F5.6 1/1000秒 ISO640 (α9)

300mm F14 1/320秒 ISO200 (α7RⅢ)

多少大きくて重いという事に目をつぶれば最強の便利ズームです。

写りも不満なし

ズームレンズという点からすると文句はないです。
α7RⅣで6000万画素で運用してても特段不満はありません。

このレンズよりいいズームレンズだと使ったレンズだと12-24GMF2.8はこのレンズと同等以上の写りでした。
その点を考慮しても100-400GMは使いやすいレンズと思います。

作例

作例というよりこのレンズで撮った写真です。lightroomでレタッチ済みの写真です。
※クリックで写真が拡大されます。

おわりに

SONY FE 100-400mm GM OSS SEL100400GMを二年使った使用感について書いてきました。
買った当初はここまで高いレンズ買ってそこまで使うのか?と疑問でしたが今では自分の撮影でなくてはならないレンズとなっています。
当初は動物メインのレンズでしたが現在は圧縮効果を使った風景撮影がメイン用途となっています。
また花などを撮る際にも程よい望遠でアップでとれ望遠域なので被写体深度も薄いためいい感じに撮影できます。
100-400GMと高画素機をAPS-Cクロップすれば35㎜換算600mmになり、200-600㎜などの超望遠レンズに交換する頻度も抑えることが出来るのも嬉しいポイントです。

SONYαユーザーなら買って間違いないレンズです。

では、また。

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