※当サイトはPR/アフィリエイト広告を掲載しています

旅かめら

ドラゴンアイを訪ねて 秋田と岩手の県境 八幡平をスノーハイク

皆さんこんにちは、伊吹です。
JR東日本のポスターに大きく載っている八幡平のドラゴンアイ。これみて行ってみたいなーって思っていたのですが。。。

やっぱり行くっきゃないと行く前日の夕方に思い立ち、5月中旬に岩手と秋田に行ってきました。
元々、岩手県は日本で私が唯一訪れていない場所なので、なにか理由をつけて行きたいと思っていて今回理由が出来た感じです。

ドラゴンアイのある八幡平までのアクセス
最寄りは盛岡駅。そこから車で高速を使い盛岡から1時間半程度で八幡平の駐車場に到着。

5月中旬でしたが標高1,600m程あるので残雪がかなり残っていました。
スノーハイクの装備に着替えて、いざ八幡平へ。

α7RⅢ + FE 24-105mm F4 G

歩き始めて間もない景色。雪ががっつり残る道を青空の下、針葉樹の木々の横を抜けていきます。この時点でこれまで見たことがない光景を見られて来てよかったと満足。

α7RⅢ + FE 24-105mm F4 G

雪道を10分程度歩くとドラゴンアイに到着。あいにく見頃はまだまだ先の様子。雪解けもこれからでやっと半目空いたかなという感じでした。

α7RⅢ + FE 24-105mm F4 G

ドラゴンアイからほんのわずかに奥に行ったところにあった池。こちらはドラゴンアイみたいな独特な形はしていないですが、綺麗なエメラルドグリーンの色をしていました。ドラゴンアイから1分も歩けば来れるのに、皆さんドラゴンアイ見てがっかりして帰っていきます。すごくもったいない。

α7RⅢ + FE 24-105mm F4 G

さて、今回はせっかくここまで来たのでスノーハイクをして八幡沼を目指します。当日はかなり暑く雪と入道雲の珍しいコラボを見ることができました。

α7RⅢ + FE 24-105mm F4 G

こちらはガマ沼。八幡沼の手前にある沼です。想像以上に綺麗に雪解けが進んでいます。ドラゴンアイで引き返さなくてほんとによかったと痛感。

α7RⅢ + FE 12-24mm F4 G

ガマ沼の全景を広角でパチリ。あいにく太陽に雲がかかってしまっています(泣)

α7RⅢ + FE 24-105mm F4 G

そしてこちらが今回のスノーハイクの目的地の八幡沼。いい感じに雪解けが進んでくれていい景色になっています。

α7RⅢ + FE 24-105mm F4 G

近くまで来て撮影。溶けた水の青さがたまりません。雪山登山はまだまだ怖いけどスノーハイクはハマりそうです。

α7RⅢ + FE 24-105mm F4 G

八幡沼の湖畔?(沼ですが)を移動中に入道雲と絡めて。残雪ですが雪山ってすごく綺麗です!!

α7RⅢ + FE 24-105mm F4 G

八幡沼の一番奥の方にから撮影。雪が積もってるこの時期だから色々と好き勝手に歩けるのも魅力。雪がなかったら遊歩道しか歩けないでしょう。

α7RⅢ + FE 24-105mm F4 G

八幡沼を離れ駐車場へ戻る途中に撮影。全てが完全な雪山ではなく、日の当たる斜面はもう夏山の様子になってたりしています。日々様子が変わっていくこの時期しか撮れない写真です。

α7RⅢ + FE 24-105mm F4 G

見返峠から撮影。おそらく岩手山?が綺麗に見えてました。正直ドラゴンアイ見に来た人たちも遠くないのでここまで来たらいいのにと思う限り。

α7RⅢ + FE 24-105mm F4 G

八幡平の駐車場から秋田方面に少し車で行った場所からパノラマで撮影。正直広角で写すよりパノラマで写すのが気に入っていてたりします。

このような感じで雪解けが進む残雪の八幡平スノーハイクでした。
以前行った立山・室堂のスノーハイクは片道徒歩15分程度の散策でしたが、今回はがっつりと撮影時間込みで3時間程度のスノーハイク。非常に楽しかった半面、かなり暑く水分を500㎜のペットボトル1本しか持って行っていなくて、最後足りるか少し心配でした。
また、当日私は登山靴+スパッツ+カッパの下という恰好で雪道を歩きましたが、装備がない方へは駐車場にある売店で長靴を借していました。ドラゴンアイに行くだけでも通常のスニーカーで歩くのは厳しいのでレンタルをお勧めします。
当初はドラゴンアイ目的で行って、まだまだ開眼していないので残念に思いましたが、スノーハイク終わったら大満足な結果でした。

ドラゴンアイ自体の一番の見頃は6月初旬くらいではないかと思います。

また、八幡平から秋田の田沢湖方面にこの後移動しましが、道中コンビニすらないので昼食やおやつの確保する際はこの八幡平駐車場で済ませることを強くお勧めします。

では、また。

  • B!