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旅かめら

春を感じる富山舟戸イワウチワ群生地 栃木県那珂川町


皆さんこんにちは、伊吹です。
森の中に咲くイワウチワ。別の場所に撮影に行った際に近くにイワウチワの群生地があると知りせっかくだからと行ってみました。
イワウチワ自体は行くまでよく知らなかったんですが、富山舟戸イワウチワ群生地のに行ってみると凄く幻想的な光景が広がっていて期待以上の光景でした
イワウチワの花言葉は『春の使者』と言われていて、森の中で春の訪れを感じさせる花と言われているみたいです。

アクセス

栃木県那珂川町の冨山舟戸地区のイワウチワ群生地へのアクセスですが宇都宮から車で1時間程度です。
首都圏からだと近くに高速のICはないですが常磐道の水戸北ICから車で1時間北関東道の宇都宮宮上三川ICからも1時間程度
訪れた際に感じたのは公共交通でのアクセスはよくなさそうだったので車でのアクセスをお勧めします

また駐車場が群生地のすぐ近くだと30台程度しか停めることが出来ません。
満車の場合は手前の駐車場に停めることになり、1キロ以上軽い登りを歩くことになるみたいです。満車の場合は空きを待つか、歩くかは悩ましい所です。

料金&営業時間&見頃の時期

訪れた2022年時の料金と営業時間です。

料金:大人1人400円、中学生以下無料
営業時間:9:00~15:00
例年の見頃:三月下旬から四月上旬頃

営業時間も15時までなので夕方に行こうと考えている人は気を付けて下さい
園内は非常に整備が行き届いているので見頃のタイミングだとお金を払う価値は十二分にあります。(むしろ安い位?)

冨山舟戸イワウチワ群生地

α7RⅣ + FE 100-400mm F4.5-5.6 GM

群生地の入口で出迎えてくれてフクロウさん。イワウチワでなくショウジョウバカマの花と共にいきなり綺麗な光景を見せてくれます。

α7RⅣ + FE 100-400mm F4.5-5.6 GM

α7RⅣ + FE 100-400mm F4.5-5.6 GM

イワウチワを見る前にショウジョウバカマをしっかりと堪能します。イワウチワの花がどんなのか分からなかったので最初これがイワウチワかー、丸くて団扇っぽいし来てよかったなーなんてことも思ったりしていました(汗)

α9 + FE 16-35mm F2.8 GM

ショウジョウバカマのエリアはこんな感じになっていてここだけでもかなり見応えがありました。

入場料を払いイワウチワのエリアへ。。。

α7RⅣ + FE 100-400mm F4.5-5.6 GM

α7RⅣ + FE 100-400mm F4.5-5.6 GM

群生地の中は森の中の斜面にイワウチワがたくさん咲いています。引き気味で撮っているのでイマイチ伝えられないのが辛い所ですが、森の斜面にイワウチワの花が咲いている光景は圧巻です。

α7RⅣ + FE 100-400mm F4.5-5.6 GM

α7RⅣ + FE 100-400mm F4.5-5.6 GM

α7RⅣ + FE 100-400mm F4.5-5.6 GM

切り株の上や木の幹にイワウチワが生えていて咲いていたり、固まっていたりで見ているだけでも楽しいし、写真を撮るにも色んな写真を撮ることが出来る楽しい空間。

α9 + FE 16-35mm F2.8 GM

遊歩道が斜面に沿って整備されているので遊歩道の近くにも咲いている花が多くアップで撮影できる場所も多数あります。せっかく寄れるのならってことで広角で寄って撮ってみたりも。

ガッツリとイワウチワを堪能してショウジョウバカマのエリアに戻ってきました。

α7RⅣ + FE 100-400mm F4.5-5.6 GM

ショウジョウバカマに囲まれているイワウチワもいました。

終わりに

偶然見つけていくことになった那珂川町の冨山舟戸のイワウチワ群生地。行ったことも見たこともないし正直そこまで期待せずに行きましたが、いい意味で大きく裏切られた場所でした。

行く際に注意して欲しいことは、しっかりと整備されているので登山靴が必要というわけではないですが、階段も多くスニーカーなど最低限動きやすい靴で行くことをお勧めします。
那珂川町には冨山舟戸以外にもイワウチワの群生地が近くにあるので注意が必要です。森の中の斜面に咲くので恐らく見る事のできる光景は大きくかわらないとは思いますが。。。

また、アップで撮るのに35㎜換算の焦点距離300㎜から400㎜を多用したこともあり花自体が小さいので写真撮るなら望遠レンズがあった方がいいです。

春の花といえば桜と思う人が多いと思いますが、森の中に来る春の使者を見に行くのもいいのではないでしょうか。

では、また。

  • B!