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旅かめら

エゾシカの楽園だった道東根室の春国岱(しゅんくにたい)


皆さんこんにちは、伊吹です。
道東根室にある春国岱。野鳥で有名な場所ですが、それ以外の人はいまいちピンとこないと思います。
私もふとしたタイミングを春国岱を知り行ってみたいと思い、根室まで足を延ばして行ってきました。

春国岱へは車で釧路から2時間弱とアクセスはあまりよくありません。根室市街からは15分弱ですが。
そのため春国岱単体で観光に行くよりも、根室への観光と絡めていくことをお勧めします。

α7RⅡ + FE 24-105mm F4 G


春国岱の入口です。行った際はあいにくの曇天でした。

α7RⅡ + FE 24-105mm F4 G


同じく入口にあった看板「とってよいのは写真だけ、のこしてよいのは思い出だけ」。これは凄くいい言葉です。

α7RⅡ + FE 24-105mm F4 G


春国岱の入口から当分は木道を歩いていきます。

α7RⅢ + FE 100-400mm F4.5-5.6 GM + 1.4X テレコンバーター


春国岱の塩生湿地と干潟の場所。立ち枯れの木と曇天がまたなんとも言えない雰囲気です。

α7RⅢ + FE 100-400mm F4.5-5.6 GM + 1.4X テレコンバーター


湿地の奥には森が広がってます。森の中にも遊歩道は続いいましたが、時間の関係上行けませんでした。

α7RⅢ + FE 100-400mm F4.5-5.6 GM + 1.4X テレコンバーター


そしてなにより、春国岱の湿地帯にたくさんのエゾシカが。北海道では特段エゾシカは珍しくもないですが、春国岱ではわずかな滞在時間で数十頭もエゾシカを間近で見れました。

α7RⅢ + FE 100-400mm F4.5-5.6 GM + 1.4X テレコンバーター


親子のシカ。2匹とも警戒しているからかこちらに目線をくれました。

α7RⅢ + FE 100-400mm F4.5-5.6 GM + 1.4X テレコンバーター


小鹿が母親の母乳を飲む様子。これが自然の風景で見れたのでここにきて良かったと思いました。

α7RⅢ + FE 100-400mm F4.5-5.6 GM + 1.4X テレコンバーター


こちらも湿原の中にいるエゾシカ。本当に見渡すとどこにでもシカがいます(笑)

α7RⅢ + FE 100-400mm F4.5-5.6 GM + 1.4X テレコンバーター


シカが目立って写らないように撮影(笑)塩生湿原のため雰囲気は野付半島に結構似ている部分が多いです。

α7RⅡ + FE 24-105mm F4 G


枯れ木と湿原と曇天。夕方近かったんで結構寂しい雰囲気。

こんな感じで駆け足で春国岱を散策しました。
雰囲気は野付半島に似た感じ+エゾシカがたくさんいました。野付と比べるとそこまで規模は大きくない上、湿原の中へも木道や遊歩道が整備されているので行きやすいといった感じでしょうか。

遊歩道は結構ぬかるみの場所があったんで長くつ、トレッキングシューズで行くことをお勧めします。
目撃情報は少ないですが過去にヒグマが出たこともあるみたいなので、散策の際はクマよけの鈴は最低でも装備したほうがいいでしょう。
また春国岱は国内最大級のハマナス群生地らしいのでその時期に行ってみるのもいいと思います。

では、また。

α7RⅢ + FE 100-400mm F4.5-5.6 GM + 1.4X テレコンバーター


アップで撮った小鹿ちゃん。

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