※当サイトはPR/アフィリエイト広告を掲載しています

旅かめら

伊豆大島 秋晴れの裏砂漠は最高だった


皆さんこんにちは、伊吹です。

天気予報で週末快晴の予報が出ていて急遽伊豆大島に行くことを決めて、伊豆大島へ行ってきました。

伊豆大島へは今回も船で向かいました。伊豆大島へ行く船は高速船とフェリーがありますが、自分は往復ともフェリーを利用しました。

浜松町の竹芝桟橋を22時に出発 → 6時に伊豆大島到着しバスで大島温泉移動 → 裏砂漠・三原山散策 → 大島温泉からバスで港へ移動し14:30のフェリー → 20時前に竹芝桟橋

みたいな行程で行ってきました。

朝、大島温泉ホテルのバス停に到着後、ハイキングの準備して目的の裏砂漠へ向かいます。大島温泉から裏砂漠に向かうには最初は三原山方面への道と同じルートです。

α7RⅡ + FE 24-105mm F4 G


三原山・裏砂漠への入口は椿の並木の中を進んでいきます。

α7RⅡ + FE 24-105mm F4 G


椿の並木を抜けて視界が開けるとこの風景。雲一つない秋晴れ。ススキが秋らしさをいい感じに演出してくれてます。

α7RⅡ + FE 12-24mm F2.8 GM


定番の太陽ウニ構図。どうしても太陽綺麗に出てたらウニが綺麗に出るんで取りあえず撮ってしまいます(笑)

α7RⅡ + FE 24-105mm F4 G


三原山方面へ向かう分岐を分かれて少し歩くと風の丘に着きます。ここから一気に砂漠感が増してきます。

今回はこの奥に見える櫛形山の向こう側が目的地の予定。この景色を見るだけであれば三原山へ向かうコースの分岐から10分程度歩けば着くのでせっかくなら足を延ばすことをお勧めします。

黒一色の景色は圧巻です。

α7RⅡ + FE 24-105mm F4 G


先ほどの写真付近から撮った三原山。正直三原山山頂からの景色もいいけどこっちから見たほうがいいと思います。

α7RⅡ + FE 24-105mm F4 G


細かい石が多い歩き難いザレ場を登っている途中に振り返った景色。奥の緑の中にある白い建物が大島温泉ホテル。周りに誰もおらずこの景色を独り占め。

α7RⅡ + FE 24-105mm F4 G


櫛形山の山頂付近でパノラマで撮影。一度噴火して植生がリセットされてできた日本唯一の砂漠。一面黒の世界で圧巻としか言えない風景。

α7RⅡ + FE 24-105mm F4 G


海方面はこんな感じで砂漠が広がっています。噴火でできた砂漠、ここまで影響があった噴火という事を考えるだけで大自然の力を実感できます。

この日の気温は暑くもなく寒くもない裏砂漠の散策には最適な気温だったので裏砂漠を散策してみました。

α7RⅡ + FE 24-105mm F4 G


α7RⅡ + FE 24-105mm F4 G


色が少なかったり、モノがなく広大なため中々写真で表現できません。。。滅茶苦茶いい景色なんで見に行って下さいとしか言えません。

こんな感じで伊豆大島の広大な砂漠地帯を散策しました。
この後駆け足で三原山登って火口1周して大島温泉まで戻りました。三原山については以前初夏の時期に行った記事を書いているので割愛させていただきます。

私が行った裏砂漠ですが、ルートとしては大島温泉側から行くか月と砂漠ラインの駐車場から歩くかの2つあります。レンタカーとか島の中での移動手段として車が用意できるのなら裏砂漠までの行きやすさを考えると月と砂漠ライン側から行くのがいいと思います。
※月と砂漠ラインからへはバス利用ではいけません。
私が使った大島温泉側だと多少のザレ場を登り降りする必要があるのと、目印がないので道に迷ってしまう恐れがあります。私も登る際にルートを誤ってしまい登山アプリのYAMAPのお陰でルート復帰できました。
恐らくガスったら方角が分からなくなるのでガスっている時は行かない方がよさそうです。

また、以前の三原山の記事でも欠きましたが裏砂漠や三原山散策をする場合は以下の点を注意してください。

〇フェリーで伊豆大島に着いた際、三原山方面へバスの乗り換え時間がわずかで買い物する時間はない。
〇早朝の三原山方面へのバスは大島温泉ホテル止まり
〇大島温泉ホテルの付近には公共のトイレはないのでフェリーですませる。
〇三原山や裏砂漠のハイキングコースは日陰はないので熱中症対策・水分は十分持ってくこと
〇バスの本数が少ないため帰りの時間はハイキング開始前必ず確認する。
〇行動食や飲み物などはフェリーに乗る前に買ってから行った方がいい。
〇櫛形山経由で裏砂漠を目指す際は迷わない対策をしてから行くこと。(登山用地図アプリ等)

また裏砂漠と三原山火口散策の二つを一回で行こうと思うと時間的には休憩とか入れると結構ギリギリなので注意してください。

本当に魅力的な場所なので関東の方は身近にここまで凄い自然があるので是非訪れて欲しいです。
では、また。

  • B!