自分は買うことはないと思っていた防湿庫ですが、先日プライムデーで普段の半額近くで売っていたこともありつい購入してしまいました。
買ったのは上の奴ですけと使ってみると結構快適です。
防湿庫を買った理由
防湿庫を買う前はカメラやレンズはドライボックスで保管してました。
ただカメラやレンズが増えていくこと度に買い増しして最終的には4つのドライボックスで管理する状況でした。
4つをたまに湿度の状況見て乾燥剤を入れたりして運用してましたが結構な手間で正直かなり面倒くさくなっていました。
防湿庫を買えば乾燥剤を入れ替える必要もないですし、管理が凄く楽になるので気になっていました。
そんなタイミングでプライムデイで半額以下になってしまったので買うしかないですよね(笑)
防湿庫の選び方のポイント
購入前や購入後に感じたポイントは置き場所、容量、内寸の三つ+デザインがポイントと思います。
置き場所
防湿庫はドライボックスと違い場所を自由に置き場所を動かすことは厳しいです。
そのためどこに置けるか、置き場所まての電源はどう持ってくるかを事前に確認した方がいいです。
容量
防湿庫の容量。これは現在持っている機材の量と今後増える機材量から考えるのが基本になるかと。
私は60Lの容量で持ってるカメラ機材+双眼鏡+ドットファインダーが収まりました。
(フルサイズミラーレスカメラ3台、Z14-30F4.0、24-105F4.0、100-400GM、200-600G、40㎜F1.2、双眼鏡、ドットファインダー、ローライ35S)
これ以上機材は大きく増やす気はないのでこの大きさで満足してますし、後標準レンズ二本位増えても大丈夫そうです。
内寸
容量以上に重要と感じるのが内寸です。
これは特に超望遠レンズなどのバズーカーレンズを持っている人は特に購入前にしっかり内寸を確認して欲しいです。
私が買った防湿庫は購入前に内寸で超望遠レンズの200600Gが横で寝かしてギリギリ入る大きさでした。
レンズの長さにレンズキャップ、マウント部のカバーを装着した長さより内寸の横幅が大きかったため購入を決めました。
横向で置けずに斜めになったり、立てて置くことになったら収納量に大きく影響するので購入時は注意して下さい。
また、超望遠レンズでなくても標準レンズの場合は逆に立てて置けると置ける本数は増えるのでその点も考えて購入してみて下さい。
デザイン
これは人によりますが防湿庫のデザインはあまり選べないですが白いタイプ(少ないです)などもあるので置き場所的に黒いものは合わないということなら白いタイプの防湿庫を選ぶ事もありだと思います。
使ってみて
複数のドライボックスから防湿庫1つにまとまったので非常に良かったのと、乾燥剤の煩わしさから開放されたのは買って良かったなと思っています。
あとはプラスチックのドライボックスより防湿庫に保管することでカメラやレンズなどの機材たちが喜んでいる感じがします。
終わりに
防湿庫がセールで安くなっていたので購入しましたが、ドライボックスでの保管と何が変わるのかと言われたら大きく反論出来ないので、正直ドライボックスでの管理でいいと思います。
実際の所、防湿庫を所有する喜びが大きいのでその点に尽きるかと。
少し気になっている人はアマゾンで半年から季節に一回位セールをしてるので置く場所や必要な容量や内寸などは一回調べてみとくといいかと思います。
セールだと売り切れることがあるのでセールで売ってると分かったらすぐに買える瞬発力が必要です(私は一度安売りの際買い逃して後悔してます)
では、また。