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カメラ機材として撮影のために車を買った訳

皆さんこんにちは、伊吹です。
カメラ機材として、撮影の打率を上げるために先日車を契約してしました。
納車はまだされていませんがあと半月弱で納車される予定なんで車を買った理由(ただの言い訳)をまとめました。

レンタカーでよかったのに

これまで私の撮影スタイルは撮影地の近くまで電車などを使用して安く移動し、レンタカーを安く借りて撮影地に行き撮影するというスタイルでいました。

ただここ最近、働き方改革やコロナの影響もありレンタカー会社が早朝深夜の営業を廃止してレンタカーを使う際の条件がかなり厳しくなってきています。
また、19時や20時までにレンタカーを返却するとなると写真撮影で夕方の美味しい時間帯を捨てることになるのも撮影にどんどんハマっていくと、レンタカーに不満を持つようになってきました。

カーシェアは長時間利用に優しくない

カーシェアはレンタカーとは違い、返却は駐車場に返すだけのため返却時間の制約はないのですが、私が利用しているタイムズは6時間を超える利用の場合は燃料代として距離料金を支払う必要があります。
その料金がレンタカーの距離清算以上の強気の値段となっていて長距離を乗るとなると非常に手痛い出費となるので6時間以上の利用は控えていました。

深夜から・深夜まで行動が出来る

車を買った大きな理由に一つは自家用車だとレンタカーの営業時間外から移動が出来るので仕事を終えて帰宅後に行動を開始する事ができることが大きく、また逆に帰宅の際もレンタカーの営業時間や終電を気にする事無く移動が出来るようになり渋滞にハマった際、最悪休憩をして深夜に帰宅の選択もできるので気持ちが楽になります。

車中泊がより快適に出来る

ここ二年はレンタカーでも車中泊を行って撮影してましたが、自家用車になったので装備を充実させることができるのでより快適に車中泊できるようになりました。
寝袋だけでなく大型のポータブル電源も用意する事ができるので真冬でも電気毛布が利用も可能になり、マイナス10度以下でも行けるようになりました。

沢山の機材で移動できる

電車など公共交通機関を使うとどうしてもカメラバックに入る量、スーツケースに入る荷物でしか移動ができません
車だとカメラ何台でも、望遠レンズも何本でも持っていける!という荷物の制約がなくなり撮影地で最適な機材を選別する事が出来ます。天気など状況に応じて被写体を変えることに選択肢を持たせることが容易に出来るようになりました。

やっぱり車は便利

今年はかなりの頻度で車を持ってる方に同乗させてもらい撮影をし、一緒に動くとやっぱり車やバイクなど移動手段を普段から持ってる人と持ってない自分とでは撮影地開拓といった部分で差がある事を痛感してしまいました。
誰でも知ってる場所で撮るのもいいですが、有名でなくても綺麗な場所は沢山あるので撮影の選択肢を増やすといった意味でも車は必要と感じることに。

終わりに

車を買った言い訳をまとめました。
車の納車はまだで年間の維持費の負担などはまだ未知数の部分ではありますが、いまから色々な場所に気軽に行けるようになるので楽しみです。

車をカメラ機材と言うには無理矢理では??と思う人もいるかもですが、今回私が買った車は600mmF4.0よりは安いのでカメラ機材の範疇で間違ってないと思ってます。

むしろ
超望遠単焦点用のカメラバックを買った
という認識で間違ってないはずです。

では、また。

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