皆さんこんにちは、伊吹です。
志賀高原に池めぐりコースがあり気軽にいい景色を見ながらハイキングできるとのことで夏に行ってきました。
志賀高原は良質な雪を求めスキーヤーやスノーボーダーが集うイメージですが、夏に行ってみたところ同じくウインタースポーツのメッカ、北アルプスの白馬ほどトレッキングや登山の人には遭遇しませんでした。
当初私は大沼池を見るだけでいいやということでバス停の大沼池入口付近に車を止めて大沼池を目指しました。 大沼池までの道は基本森の中を歩くため、木々は多くそこまで景色はよくありませんでした。
しばらく進むと大沼池の象徴の一つ大蛇神社の鳥居が見えてきました。 このあたりから景色のレベルが上がってきてワクワク感が上がっていきます。
コバルトブルーで有名な大沼池。コバルトブルーの水面が鳥居の朱色を印象的に引き立てています。
大蛇神社の鳥居の近くでお目当ての写真をパチリ。
青い空と新緑で彩られたの山々、透き通る水面。そして水面に立つ鳥居。青と赤と緑。自分にとっての最高のコンビネーション。
当初の目的地に到着し、戻ろうかと思いましが池巡りコースはまだあと半分以上あるってことで推奨ルートとは逆走になるけど、せっかくだし行ってみようということでコース全てを歩くことをにしました。
通常ルートは下り主体のコースです、逆走ということは登りメインのコースになってしまいました。
基本平坦なんですが一部一気に150m程、登るポイントがありまして、そこだけなんで自分は逆走してしまったのかと自分を問いただしていました(泣)。
そんな登りを登り切ってたら四十八池に。
湿原のようですが、夏の雨の少なさで思ったほど湿原してなかったです。
それでも十分にきれいな風景でした。
四十八池を過ぎると再び森の中に。
池めぐり逆走コースも最終版ってところで渋池に到着。
ここがほぼ終着であとはリフト降りてバス乗って駐車場まで行くだけで終わりと思ってました。
リフトを降りてバス停行くと待ち時間2時間半。しょうがないと思いタクシー呼ぼうと思って連絡しても満車で配車不可。
山を甘く見てたことを痛感。
結局1時間半待って行き先の違う早いバスで近くまで行ってそこから何とかタクシー拾えて無事車まで戻れましたが、山行くときの帰りのバスの時間管理は必須ですね。
ここまで大変になるとは思ってもみなかった。甘すぎでした。。。
皆さんもハイキングで体力的に大丈夫なこともあっても気を付けてくださいね。(当たり前と言われそうですが)
では、また。