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クローズアップレンズでマクロの世界へ マクロレンズや接写リングとの違い(レビュー・使用感・作例)

投稿日:2021年7月9日 更新日:

クローズアップレンズとは

クローズアップレンズはレンズのフィルターを付ける部分に虫眼鏡的なレンズが入ったフィルターを付けるものです。
これを付けることで通常のレンズの性能より被写体に寄ることが出来るようになりマクロレンズの変わりとして使うことができます。

クローズアップレンズのメリット

これは手持ちのレンズを簡単にマクロレンズとして使えるようになること。
マクロレンズを買うと高いですがマクロ撮影ってどんなものか気になる人は値段もマクロレンズ程高くないので試しに買ってみるのもいいと思います。
また、上でも書きましたがレンズ程大きくないので持ち運びがしやすいという利点があります。

クローズアップレンズのデメリット

クローズアップレンズのデメリットはクローズアップレンズを装着するとピントの合う範囲が限られるので、とっさに接写撮影以外の撮影には対応できない点。
またレンズの先端に更にレンズを付けるので解像度など画質の多少の劣化はします

マクロレンズや接写リングとの違い

マクロレンズとの違い


マクロレンズとの違いはマクロレンズは接写のための専用レンズなので基本的にクローズアップレンズを付けたよりも画質は良くなるはずです(レンズにもよりますが)。
更に、マクロレンズはクローズアップレンズとは違いピントの合う範囲の制限がないのでマクロから遠景も撮影できます。(一部特殊なレンズを除きますが)
ピントの合う範囲の制限がないので思ったよりも寄る必要がなかった時など、撮影時の使い勝手の良さはマクロレンズに軍配があります。

接写リングとの違い


接写リングはクローズアップレンズと同様にマクロレンズを購入しなくても接写撮影が出来るようになるもう一つのツールです。
クローズアップレンズはレンズの前につける形でしたが、接写リングはレンズとカメラの間に筒を取り付けてマクロ撮影が出来るようさせる道具です。
接写リングもクローズアップレンズと同様にピントの合う範囲の制限があります。

接写リングのメリットは画質の劣化がほぼない点。デメリットはカメラとレンズの間につけるので準備するのがかなり手間という事。
私も持っていましたが、用意するのにレンズ交換以上に手間がかかるので数回使って使わなくなりました。

クローズアップレンズの使用感と作例

クローズアップレンズを使ったらどの程度寄れるようなったかは今からクローズアップレンズのありとなしの写真を張っていきます。

作例

全て被写体に寄れるギリギリで撮影した写真で、使用カメラはα7RⅡ、レンズはSONY24-105F4.0 Gです。

クローズアップレンズなし 105㎜(35㎜換算)

クローズアップレンズあり105㎜(35㎜換算)

クローズアップレンズなし24㎜(35㎜換算)

クローズアップレンズあり24㎜(35㎜換算)

クローズアップレンズなし105㎜(35㎜換算)

クローズアップレンズあり105㎜(35㎜換算)

クローズアップレンズなし24㎜(35㎜換算)

クローズアップレンズあり24㎜(35㎜換算)

クローズアップレンズなし105㎜(35㎜換算)

クローズアップレンズあり105㎜(35㎜換算)

使用感

クローズアップレンズを使った感想は結構寄れるようになったという印象。マクロレンズの代わりにもなるけど、ボケるシーンが入るとボケとピントの合っている部分の境界があまり綺麗でないのでそのあたりは使う時に注意したほうがいいかなという印象でした。
また、そこまで近くに寄らなくていいシーンではクローズアップレンズを使うか高画素機で撮って後からトリミングで対応するかは悩ましい印象です。

クローズアップレンズの注意点

クローズアップレンズは各メーカーともいくつか種類が出ていますが、使用時のピントの合う撮影距離別になっています。今回私が購入したケンコーのNo4は17~25㎝が目安となる撮影距離でした。
これを同じフィルター径の100400GMで使用しようとしたら撮影距離が近すぎて拡大され過ぎてしまい、まともに撮影できないという状況に陥りました。
標準域を使う場合はNo.4などでもいいと思いますが、望遠レンズを使う場合はもう少し撮影距離の長いものを買うといいと思います。

まとめ

クローズアップレンズの印象をまとめてきましたが、マクロ撮影に興味がある人マクロレンズを持ち運ぶのが厳しい人には向いていると思います。
接写リングについては準備の手間が大きいので気軽にマクロ撮影したいという人は向かないと思います。どちらかというと画質を落とさずにもっと寄りたいというガチ勢向けのものな気がします。
クローズアップレンズを1つ忍ばせておくと偶然遭遇した花などにも対応できるので、値段も高くないので興味がある人は買ってみるといいと思います。

では、また。

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