カメラ機材

カメラに関係する機材以外で写真を撮る際あった方がいい装備・小物

皆さんこんにちは、伊吹です。

カメラの周辺機材のレンズペンやブロアーなどはよく他のサイトでも書かれてますが、カメラ機材といえない身の回りの装備(服・小物類)って意外と書かれてないですよね。
という事で、今回は自分が写真(主に風景)を撮る際にカメラ関係機材以外で持っていたほうがいいものをまとめました。

レインコート(上下別のタイプ)

自分が持ってるのは登山向けのゴアテックスのレインコート。レインコートは雨の日に使うだけでなく風の強い日や朝夕や夜の気温が寒い日の簡易的な防寒着も兼ねることが出来ます
また下のズボンをはくことで濡れている地面にも膝を付けることが出来るので撮影する際のハードルが下がります。
嵩張らず、蒸れにくいのでゴアテックスレベルの透湿性がある登山用のレインコートをお勧めします。

レインコート
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トレッキングシューズ

綺麗に地面が整備された場所でしか撮影しないなら不要ですが、少し山の中や森の中などゴツゴツした場所を歩いたり足場の不安定な場所で撮影することが多いならトレッキングシューズがあると移動や撮影が楽になります。不安定な足場で撮影するときはトレッキングシューズの靴底の硬さのお陰で安定感が生まれてブレの軽減になります。
こちらもゴアテックスなら多少の水たまりや小川の中に入って撮影できるので、お金が許すならゴアテックスのものを買ったほうが最終的な追加の出費ないのでゴアテックスをお勧めします。

トレッキングシューズ
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薄手の手袋

朝夕や夜など昼間は暖かいのに寒くなる季節やでの撮影で薄手の手袋は重宝します。
カメラやレンズは金属の部分も多いので長時間持っていると手の熱を持っていかれて指先から冷えてきます。私はランニング向けの安い薄手の手袋を持ち歩いています。
カメラバックやポケットに忍ばせておくと寒いとき時重宝します。

ヘッドライト

夜や明け方などの暗い時間に撮影する場合にあるとありがたいのがヘッドライト。
暗いときに撮影場所に向かう際などスマホのライトもありますが、ヘッドライトなら両手が空くので転倒しそうになった際など万が一の時も安全。両手がフリーになるので暗いときのレンズ交換や小物を探す際に重宝してます。

ヘッドライト
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ジップロック&乾燥剤

この二つは保険の意味で持ち歩いてます。急な雨に降られたり、レンズが結露してしまったときにジップロックにカメラ機材と乾燥剤を一緒に入れて即席の防湿庫として湿気をすぐに除去出来るように持ち歩いています。
お守りとしての役目しかないかもしれないですが、湿気はカメラ機材の大敵なので万が一にも持っていたほうがいいと思ってます。


この辺りが自分が風景撮影の際にあった方がいいなと思う装備です。
最初の二つは登山の装備でもあるのでそこそこなお値段はしますが、最初からいいのを揃えておけばハイキングの延長レベルの山での撮影でも使えます。
ある程度のお金を出す価値はあると思います。

では、また。

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