世界遺産・知床で野生動物を見よう!!(北海道・道東観光)

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みなさんこんにちは、伊吹です。

今回は、北海道・知床を訪れた時に出会った野生動物たちとの体験をまとめました。

世界自然遺産にも登録されている知床は、手つかずの自然と、そこに生きる動物たちに出会える特別な場所。
この記事では、私が実際に見た動物たちの様子、観察時のポイント体験をもとにお伝えします。

「知床で野生動物を見てみたい!」と思っている方の参考になれば嬉しいです。

また、野生動物を距離と取り安全に見るために双眼鏡を持って行くことをお勧めします。


※野生動物相手なので出会える確率が高いですが必ず出会えるものでないので注意して下さい。

目次

ヒグマ

知床 野生のヒグマ

知床 羅臼側クルーズ ヒグマ
知床半島の野生動物といえばヒグマとまず思い浮かぶ方が多いと思います。
2022年4月より知床半島の陸上での野生のヒグマを撮影する事は条例で禁止されてしまいました。
そのため撮影するには船に乗って撮影する必要があります。

秋の時期にはマスやサケを咥えたヒグマを見ることができます。

オオワシ・オジロワシ

知床半島冬 オジロワシ

知床半島 オオワシ

知床半島 冬 流氷とオオワシ
冬の流氷が接岸する時期(2月上旬から3月中旬)に道東行くとオオワシやオジロワシを簡単に見ることができます。
知床半島の南側の羅臼からのクルーズ船に乗船すると流氷の上にいるオオワシやオジロワシを気軽に見ることができます。

乗船の際は防寒対策はしっかりして乗船して下さい。

シャチ・クジラ

知床半島 羅臼 シャチクルーズ

知床半島 羅臼 シャチクルーズ
知床半島 羅臼 シャチと知床連山

知床半島 羅臼 シャチクルーズ
知床半島の南側の羅臼沖ではシャチやクジラなど海生哺乳類5月から夏にかけてやってきます。
羅臼からクルーズ船に乗船すれば海の王者のシャチやクジラなどを観ることができます。

シャチは5月中旬から7月中旬頃まで、クジラはマッコウクジラなどは7月から8月にかけてが見れる確率が高い模様です。

シマフクロウ

知床羅臼 鷲の宿 シマフクロウ

知床羅臼 鷲の宿 シマフクロウ

知床羅臼 鷲の宿 シマフクロウ
北海道でも160羽程度しかいないとされているシマフクロウ。
羅臼にある鷲の宿では夜間に鳥に影響が少ない光でライトアップされ観察小屋からシマフクロウを見る事ができます。
宿泊以外にも観察だけでも予約は出来るので予約の空き状況などを踏まえて下さい。

キタキツネ

知床 キタキツネの子ギツネ

知床 キタキツネの子ギツネ

知床 キタキツネの子ギツネ
北海道のどこでも見ることが出来るキタキツネ。
知床半島でも見ることが出来ます。

5月から6月にかけての時期なら運がよければ子ギツネに出会えるかも。

少し時間があったら空き時間で海岸沿いをドライブがてらキツネを探してみるのもアリかと思います。

終わりに

知床半島で見れる野生動物についてまとめて見ました。
上げた以外にもたくさんの動物達が住んでいるので野生動物を観察するには素晴らしい場所です。エゾシカは当たり前のようにいるので除外しました(笑)

ただヒグマやシャチ・クジラ、オオワシ・オジロワシはどれも船に乗ったり観察小屋に入ったりと費用はかかりますが、野生動物に出会える確率を上げるには必要経費と割り切った方がいいと思います。

道外から来る人にとって野生動物の生息地を自分で探しすまで行うと膨大な費用と時間がかかるので根気が必要になってきます。
その旅費・時間を考えると個人的にはまあしょうがないかなと思ってます。

では、また。

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この記事を書いた人

まだ見ぬ絶景や動物を求めてネイチャーフォトを中心に撮影しています。
撮影機材はマイクロフォーサーズを経てα1Ⅱ、α7RV、α9の3台体制。

写真の販売などお仕事の問い合わせなどはXのDMでお願いします。

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