皆さんこんにちは、伊吹です。
2025-2026の年末年始に、昨年に引き続きネパールに行ってきました。

有休使わず9連休の年末年始、ありがたいですね。
山好きなら一度は行きたいヒマラヤトレッキング。
8,000m峰の一座「アンナプルナ」で一般人が行ける限界のベースキャンプまで行ってきました。
なぜエベレストでなくアンナプルナ?
世界一の山、エベレスト。ネパール行くならエベレスト見たい!って思う方は多いと思います。
しかし、エベレスト方面は休みの限れた社会人では中々ハードルが高いのです。
・ネパール国内線欠航リスク
・トレッキング6日間でベースキャンプまで行ける
ネパール国内線欠航リスク
これが私がエベレスト方面を避けた一番の理由。
年末年始の時期ネパールでは、霧が発生しやすく飛行機の欠航リスクが存在します。
アンナプルナ方面の飛行場のポカラも同様のリスクがあるのですが、ポカラであれば陸路で6~8時間で首都のカトマンズまで戻ることかできます。
エベレスト方面は陸路だと1日以上かかるので、万が一の場合日本へ予定通りに帰れなくなるケースが出てきて、予備日を設ける必要性が。
休みの少ない社会人には、正直予備日が増えるごとに訪問難易度が上昇していきます。
トレッキング6日間でベースキャンプまで行ける
自分はカトマンズ朝発、カトマンズ夜着の6日間の行程です。
現地滞在実質6日半、日本ネパールの移動日各1日で9連休で行けました。
観光は今回できなかったですが、それでも8,000m峰のベースキャンプまでいきヒマラヤの山々を五感で感じることが出来るんでよね。
限られた時間しかない人の味方、それがABCトレッキングです!
9日間の超ざっくり行程
【1日目】新千歳空港(10:00)→タイ→ネパールカトマンズ(現地時刻 23:30)
【2日目】 カトマンズ→ポカラ(9時頃着)→ジヌー(チャーター車移動 昼過ぎ着)トレッキング開始→チョムロン(16時頃着)
【3日目】 チョムロン(7時半発)→ヒマラヤホテル(15時半頃着)
【4日目】 ヒマラヤホテル→MBC(4時間程度)
【5日目】 MBC→ABC(2時間半)→MBC(1時間半)
【6日目】 MBC(9時頃)→バンブー(15時半頃)
【7日目】 バンブー(7時半)→ジヌー(13時半頃)→ポカラ→カトマンズ(20時頃着)
【8日目】 カトマンズ(13時発)→タイ
【9日目】 タイ(0時ごろ)→新千歳空港(8時半)
私の行った日程は、こんな感じです。
7日目のポカラからカトマンズの飛行機が2時間遅延したため、お土産を買う時間が8日目の朝8時過ぎから9時半までしかなくて結構バタバタなスケジュールでした。
ですが、それ以上に満足できた旅。
それでは、これからトレッキングについて書いていきます。
トレッキング1日目

トレッキング開始地点のジヌーまでの道中、道路が工事中の箇所があり40分ほど道路を徒歩で登らされましたが気を取り直してスタートです!!
ABCトレッキングはこの長い橋を渡るところから始まるのです。
2時間ほどひたすら階段を600mほど上り、初日の宿泊予定地チョムロンに到着。


道中の階段の写真は撮り漏れてました。。。
1日目 ジヌー(1700m)→チョムロン(2200m)距離2.5km のぼり/くだり629m/102m 約2時間
トレッキング2日目

朝目覚めて窓の外を見ると、まさにヒマラヤの山々の目覚め!!という景色。
朝からテンション高まりますが、ある意味2日目が一番登る日程。そして結構下りもあり、登り返しの連続という少し心が折れそうなコース。
この朝の光景を見て頑張ろうと気合を入れました。


チョムロンからいきなり階段を下っていき、一気に300mも標高を落とします。
カッコいい山岳のマチャプチャレを見ながらも、昨日の登りが無意味になる悲しみ。



トレッキングルートは基本、樹林帯。時折見えるマチャプチャレのカッコよさに癒されます。
途中の小屋でお茶休憩や昼食を食べつつ、ひたすら宿泊地を目指し歩きます。

2日目トレッキング終盤、盛大に流れ落ちる滝とお寺らしきもの。
ガイドさん曰く、雨期の時期は滝は凄い迫力とのこと。

360度カメラに3m自撮り棒で伸ばしてとった滝つぼの写真。
大きさが伝わりにくですね。。。
この滝の後、一気に階段を150m登らされました。
ABCマジで階段の上り下りがきついです。

ようやく見えた本日の宿泊地、ヒマラヤホテル。
ほんと階段ばっかで勘弁してよとなりながら最後の元気を振り絞りだします。
小雨が降り始めたものの、本降りになる前に無事小屋に到着できました。
2日目 チョムロン(2200m)→ヒマラヤホテル(2850m) 距離11.8km のぼり/くだり1265m/556m 約8時間
トレッキング3日目

トレッキング3日目、いよいよABCトレッキングの絶景が爆発する?と言われるMBCへ。
朝起きたらガスは晴れていて、ヒマラヤホテルの前にもとげとげしいお山が。
造山帯特有のとげとげしい山からしか得られない栄養ってありますよね?

張り切ってMBC目指すも、いきなり本日も階段からのスタート。身体が温まる前に階段とか、相変わらずABCは鬼畜です。。。
それも標高が3000mくらいなので、酸素が薄くてきつい(泣)

ですが進むにつれ、景色が戦闘力を上げていきます。

そして、マチャプチャレの見える向きが変わってきました。あと小さいですが、この写真に仏像みたいな岩がありますが見つけられますかね?
今回望遠持って行かなかったんで、ズームできませんでした。

標高も3500mを超えすぐに息も上がるようになってきましたが、マチャプチャレ以外の高い山がだんだんと見えてきてテンションは息以上に上がります。
そして・・・
MBC(マチャプチャレベースキャンプ)に昼頃到着!!

アンナプルサウスもMBCから見えた!!

そして反対側には、ずっとトレッキングの最中励ましてくれていた、マチャプチャレ!!
テンション上がります。ある意味これがABCトレッキングの真髄のエリア。
昼食をとり、3日目はいったんこれでトレッキングは終わりですが、少しMBC周辺をうろつくことに。



アンナプルナサウスはガスったんで、マチャプチャレを中心に撮影。
少し標高上げるだけでも、すぐに息は切れてました。
今思うと多分、このころから高山病の前兆が出てたんだと思います。
3日目の夜に頭痛と気持ち悪さが出てきて、酸素濃度計測したら高山病の数値に。。。
ガイドさんと相談して、翌朝の体調見て明日以降のトレッキングをどうするか判断することに。
翌日、最終目的地であるABCアタックに不穏な気配が。
3日目 ヒマラヤホテル(2850m)→MBC(3700m) 距離7.6km のぼり/くだり1167m/365m 約4時間
今回は記事に貼る写真のボリュームが多いので前編、後編に分けました。
果たして、目的地ABCへたどり着くことが出来るのか!?
後編へ続きます。

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