動物 撮影記

知床半島 羅臼(らうす)・相泊発 絶景ばかりのヒグマクルーズ

更新日:

知床半島相泊発のヒグマクルーズ
皆さんこんにちは、伊吹です。
野生のヒグマを一度は見たいと思い、6月下旬に知床まで行ってヒグマクルーズに乗船してきました。
私が乗船した時は直近のクルーズでヒグマをなかなか見れなかったらしいのですが運よくヒグマを間近で見ることが出来ました。

ネットで調べるとヒグマクルーズは羅臼側とウトロ側から出ているみたいですが、羅臼側からの方が船が小さく浅瀬まで行けるため近くで見ることが出来ると情報をもらい、人が住む知床最果ての地、相泊からヒグマクルーズに参加しました。

利用したツアー会社は知床らうすリンクルが主催しているヒグマクルーズです。

船は屋根や船室無しの船外機船でした。船酔いしやすい人や天気が崩れて雨に濡れるのが嫌な人は、船の大きいウトロ発の方がいいかもしれません。

ヒグマに会えるかワクワクしながら乗船し、いざヒグマを求めて出航です。

知床半島相泊発のヒグマクルーズからの番屋

α7RⅡ + FE 24-105mm F4 G

出航してすぐに見えてくるのが漁師さんたちの番屋。車で来れるギリギリの地・相泊より更に先にも人がいるって凄い事ですよね。

知床半島相泊発のヒグマクルーズ

α7RⅡ + FE 24-105mm F4 G

ヒグマしか期待してなかったんですが、出航直後から知床の手つかずの自然の圧倒的な絶景の洗礼を受けました。これ、ヒグマクルーズってヒグマ興味ない人来ないから名前変えたほうがいいのではと思ってしまう程の風景の連続。

知床半島相泊発のヒグマクルーズ

α7RⅡ + FE 24-105mm F4 G

船が動いているため、留まって撮影することはできないのでいいと思った風景にはシャッターを押していきます。

知床半島相泊発のヒグマクルーズの野生のヒグマ

α7RⅢ + FE 100-400mm F4.5-5.6 GM +  1.4X テレコンバーター

かなり遠い所ですがガイドさんがヒグマを見つけてくれました。ここのところ会えないことが多かったといってたのでひとまずは会えたので一安心です。

知床野生のヒグマ

α7RⅢ + FE 100-400mm F4.5-5.6 GM +  1.4X テレコンバーター

船長が船を止めてくれましたが、波で船が揺れている状況下でのテレコンを装着した超望遠での撮影。AFはカメラ頼み連写で数撃ち当たる作戦で撮れた一枚。

ヒグマに1匹会えましたがかなり遠くにいて近くに来る様子はなく、ここに留まるかどうするか聞かれました。もっと近くでヒグマを見れるチャンスにかけて移動することに。

知床半島オジロワシ

α7RⅢ + FE 100-400mm F4.5-5.6 GM +  1.4X テレコンバーター

移動中に運よく会えたオジロワシ。道東で猛禽類は冬にいるイメージあったんで会えた幸運に感謝です。

ヒグマを求めて知床の先端の岬を目指します。

そして、ついに・・・

海辺まで降りてきている、ヒグマ発見!!

ヒグマクルーズの知床野生のヒグマ

α7RⅢ + FE 100-400mm F4.5-5.6 GM +  1.4X テレコンバーター

正直、1匹会えた後に移動して最初に会えた場所に留まればよかったと後悔していたタイミングだったんで出会えた奇跡、自分の運の良さに感謝です。

ヒグマクルーズの知床野生のヒグマ

α7RⅢ + FE 100-400mm F4.5-5.6 GM +  1.4X テレコンバーター

ここで今回の記事のトップに持ってきたこの写真です。海までギリギリに寄ってきてくれました。ここまでアップなヒグマの写真が撮れたのでもうこの時テンションがおかしくなっていました。

ヒグマクルーズの知床野生のヒグマ

α7RⅢ + FE 100-400mm F4.5-5.6 GM +  1.4X テレコンバーター

こちらは引いて撮影。断崖になってる海と陸の境を歩いて移動しています。テレビのドキュメンタリー番組見てるみたいな気分です。

相泊発ヒグマクルーズの知床野生のヒグマ

α7RⅢ + FE 100-400mm F4.5-5.6 GM +  1.4X テレコンバーター

今度はアップで。本当に語彙力が貧弱ですが「ヤバい」です。

相泊発ヒグマクルーズの知床野生のヒグマ

α7RⅢ + FE 100-400mm F4.5-5.6 GM +  1.4X テレコンバーター

海岸を渡って陸へ上陸しました。番屋のあるあたりからヒグマは山の中へ入っていきました。

知床キタキツネ

α7RⅢ + FE 100-400mm F4.5-5.6 GM +  1.4X テレコンバーター

ヒグマが山の奥へ入っていったすぐ近くにいたキタキツネ。近くに来るまでヒグマに気づかなったみたいで、「えっ!?なんでここにヒグマいるの!?」みたいな戸惑った様子で可愛かったです。

ヒグマをがっつりと堪能しましたが、まだまだクルーズは続きます。岬の先端を目指します。

α7RⅡ + FE 24-105mm F4 G

岬の先端を目指しましたが、岬に近づくにつれ波と風が出てきて雨も降りだしました。私が行った時はこの滝を見て荒天のためこれ以上は断念。これは小型船だから仕方ないことですね。

虹

α7RⅡ + FE 24-105mm F4 G

岬まで行けなかったなと少し残念な気分での相泊までの帰路でしたが、陸と反対側を見ると虹が架かってました。まるで異世界へのゲートみたいな虹です。

知床半島ヒグマクルーズ

α7RⅡ + FE 24-105mm F4 G

相泊に戻るにつれて天気は段々と回復してきました。絶景が叩き売りされています(笑)知床凄い。

終始知床の大自然に圧倒されて終わったヒグマクルーズ。
目的のヒグマにも会えた上、キタキツネやオジロワシにも会うことが出来て北海道の動物達に会うといった目的も果たせたうえに、絶景まで堪能出来て最高に贅沢な時間を過ごすことが出来ました。

相泊からのヒグマクルーズですが写真を撮りたい人はカメラを動物用と風景用の2台持っていくことをお勧めします。ヒグマ撮るんだと意気込んで望遠だけで持っていくと、ヒグマに会いなかった際に酷く後悔すると思います。なにより船の上なので気軽にレンズ交換できないということを把握して乗船してください。

また、カメラやレンズが波をかぶることもあるのでそのあたりも覚悟して臨んで下さい。小型船なので海況が良くないと座った位置次第では、万が一もあるかもしれません。

写真撮影でなくヒグマや風景を見たいって方は、双眼鏡を持って行った方がいいでしょう。船に乗るための装備の防寒対策等は羅臼リンクルのHPよく確認してから行った方がいいです。3時間以上屋根も風を遮るものもない環境の中を船で海上を移動しているので寒かったり濡れたりすると体調を崩す可能性がありますので備えは十分して行って下さい。

写真を撮る上で持って行った方がいいものは、レンズが雨や波で濡れる可能性があるので使い捨てのレンズクリーナーです。私はアルコールが入っているウエットタイプものを使用しました。
もちろん、ゴミは持ち帰ることは当たり前なのですが海上で風も強く揺れているのでゴミが飛んでいかないよう細心の注意を払ってください。

では、また。

-動物, 撮影記
-, ,

Copyright© 旅かめら , 2020 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.