皆さんこんにちは、伊吹です。
SONYをメイン機に変えてからもうじき3年経ちます、α7RⅢを買うまでは頻繁にメイン機を買い替えて来ましたが3年近く経ってもメイン機はα7RⅢです。もしかしたらα9にスライドしてしまうかもしれませんが。
今回はフルサイズミラーレスの先駆者SONYをべた褒めとは言いませんが、αシリーズを使い続ける理由を書いていきたいと思います。
目次
Eマウントに投資し過ぎた
ぶっちゃけレンズをSONYで固め過ぎました。もう正直他社のマウントに動くのしんどいっていうのが正直な部分。
カメラ:α9、α7RⅢ、α7RⅡ
レンズ:12-24GM、24-105G、100-400GM、200-600G
これ以外のレンズはマウントアダプターのMC-11を使った魚眼ズームとマクロレンズ。
ここまでそろえた手前中々他のマウントに移行できません。そして望遠域・広角域がまだ他のマウントは貧弱なため当分は移行はできない感じです。
充実したレンズラインナップ
フルサイズミラーレス市場の開拓者であるSONYは今現在1番レンズの種類が豊富にあります。純正レンズだけでズームレンズは超広角~超望遠すべてがそろい、単焦点も広角~望遠まであり超望遠の単焦点まであるのでほぼ全てのレンズがマウントアダプターを介さずに純正レンズが存在します。
キヤノンは猛スピードでレンズラインナップを整えていますが後1年半程度はSONYにはレンズラインナップは遅れたままでしょう。
現状フルサイズミラーレスの純正レンズ本数はSONY33本、ニコン14本、キヤノン16本です。SONYが2倍以上の本数となっています。
上の2つのようなレンズ、キヤノンは広角域、ニコンは望遠域のレンズがミラーレスにはまだかなり乏しいです。
中古市場が充実
キヤノン、ニコンとフルサイズミラーレス市場に参入してきましたがまだ歴史が浅く、基本最新世代か1世代前なので中古市場の値段が落ちてないことと。
SONYはもう4世代出てますのでカメラ本体も中古で安いのを探せばかなり安く手に入れることが出来ます。
初代α9はフラッグシップモデルながら中古良品でかなりお手頃価格で入手できました。
9が出たことでレフ機からミラーレスへの移行が決定的になったといってもいい時代を変えた1台ですがそこまで無理せずに買える価格まで落ちてるのは嬉しい限りです。
サードパーティー製のレンズ
ここもSONYのαシリーズの魅力の一つ。キヤノン・ニコンともにフルサイズミラーレスのレンズは純正レンズのみ。一眼レフ時代はキヤノンにもニコンにもサードパーティー製のシグマ・タムロンのレンズがありましたが現状フルサイズミラーレスマウントは
シグマ・タムロン両社があるのはSONYのFEマウントのみ。
サードパーティー製のレンズは魅力は何といっても純正と比べて価格が半額程度なのに十分な写りというありがたい点。
代表的なレンズは純正レンズの性能をしのぐと言われているSIGMAの24-70F2.8や圧倒的な軽さで望遠大三元の印象を変えたタムロンの70-180F2.8あたりがその代表格です。
SONYはシグマ・タムロンへマウント情報の開示をしているので1眼レフ機時代にあったサードパーティー製のレンズだから挙動が不安定という事態も起こりにくくなっているはずです。
またマウントアダプターや外国メーカーのマニュアルレンズもかなりたくさんあり選択肢が多いのは他のマウントにはない大きな魅力です。
現状のSONYFEマウント向けのレンズはタムロンが8本、シグマが21本(ミラーレス専用設計は10本)と純正+30本のレンズが選択肢に入ってきます。
圧倒的なボディラインナップ
SONYのフルサイズミラーレスの魅力は各専用機がしっかりと割り当てられている事。
9は連写機でありプロ機、Rは高画素機、Sは高感度&動画機、無印はハイレベルなスタンダード機、Cはコンパクト機と現行モデルのフルサイズ機だけで5機種もあります。
勢いがあるからこそここまでの種類があると思いますがどれも目的別に作られているので購入者の目的に合うカメラがあると思います。
世代が変わってもボディの形がほぼ変わらない
これは私は関係ないですが、結婚してたりする人にとっては非常に重要な事みたいでSONYのカメラは初代から現第4世代のカメラまでグリップの深さや微妙にボディサイズなどは変わりましたが形はほぼ変わっていません。
奥さんなどにこっそりと買い替えたことが非常にバレにくいカメラみたいで一部の人からは非常に重要視されているみたいです。
まとめ
SONYを使い続ける理由を書いてみました。
正直な所キヤノンさんのR5とか凄く気になってるけど、ボディもレンズも供給不足が解消されないので現状は買換えの選択肢に入らないんですよね。
供給が安定されてから移るとしたら一気に動くという事になりますが、多分安定される頃にはα7Ⅳとか出てきてると思うからキヤノン凄く損してると思います。
では、また。