みなさん、こんにちは伊吹です。
和歌山行った前回の記事の続きです。せっかく和歌山まで足を延ばした事もあり、せっかくなので中々行けない奈良県にある日本で一番広い村の十津川村に行ってきました。
観光地としては世界遺産 熊野古道のエリアですね。そして日本一長い吊り橋「谷瀬の吊り橋」があり失礼ですが意外にも観光名所が多い村です。(地元の方すみません)
人が少なくきっと絶景が撮れると思いワクワクで宿を出発。
十津川村最初の撮影場所は瀞峡(どろきょう)。三重と和歌山と奈良の県境にある渓谷です。
逆光に盛大に負けた我がレンズ軍のエース12-24 F4。ここまで盛大に負けたおかげでいっそ表現として有と思い日の丸構図に撮ってみたら正解でした。まさに勝負に負けて試合に勝ったと言えるでしょう。
朝の渓谷って影が多くて意外と写真と相性が悪く、昼に来て太陽が真上に来てくれたほうが影が少なくいい写真取れただろうなと気づきました。
瀞峡を後にして十津川村2つ目の撮影地は日本で一番長い吊り橋、谷瀬の吊り橋。まだ朝が早いこともあり人が少ない状態で撮影できました。写真を撮り終えたくらいにバスで団体さんが来てギリギリ人の少ないうちに撮影が出来た。正に、早起きは三文の得!
橋の下にはキャンプ場がありました。
入場料を払いキャンプ場へ入りました。日本一長い吊り橋を下からもパチリ。広角のパース使うと面白く撮れますね。
全部入れたいかったから魚眼で無理やり収めてみました。
最後は日本の滝100選に選ばれている笹の滝。ちょうど紅葉が始まってていい感じに。
NDフィルター持ってないため白トビ写真を量産しましたが何とか撮影できました。
十津川村で行った撮影地は瀞峡、谷瀬の吊り橋、笹の滝の3か所でしたがさすが日本一大きい村だけあって移動時間も撮影ポイントずつで1時間以上の移動時間がかかりました。
中々いけない場所ですがちょっと無理して足を延ばしてよかったと思える村でした。
笹の滝は個人的にぜひまた行きたいですね。
では、また。
※笹の滝までの道は狭くて車同士がすれ違えない道を行くことになるため運転に自信がない方は注意してください。