撮影記 旅行

合掌造りの集落は白川郷だけじゃない 世界遺産 五箇山 相倉集落 

皆さんこんにちは、伊吹です。
合掌造りの集落といえば世界遺産の白川郷が有名かと思います。白川郷の影に少し隠れていますが、富山県の五箇山相倉集落も世界遺産となっています。

黒部立山アルペンルートを訪れた際、時間が半日ほど空きどこか行こうと思い五箇山へ行くことにしました。
小さい頃、習い事で何度か五箇山を訪れていて、15年以上経っており久しぶりに五箇山へ行ってみたいと思っていたこともあり、せっかくなので足を延ばしてきました。

五箇山へのアクセス
富山駅から車で約1時間程度です。バスでも行けますがその場合はしっかり往復のる時間を調べて行きましょう。

富山駅から五箇山までは車で移動し、カーナビでは高速を使用したルートが推奨となっていますが、高速と一般道のルート両方使いましたが10分程度しか変わらなかったので下道で行くことをお勧めします。

富山駅からいざ五箇山へ!

α7RⅢ + FE 24-105mm F4 G

到着したのが15時過ぎもあり日も傾きつつありましたが、五箇山 相倉集落に到着。 10年以上前に来た時と面影が変わらず、これぞ日本の原風景とも言える雰囲気です。

α7RⅢ + FE 24-105mm F4 G

集落を歩いていると合掌造りの家は大体民宿をしていました。そして15年前はなかった気がする英語の看板。国際化の波はここまで来ていました(笑)

α7RⅢ + FE 24-105mm F4 G

日陰になっていますが、いい感じに太陽がアクセントに。流石にGW明け平日 夕方近くの時間帯は散策する観光客も少なかったです。

α7RⅢ + FE 12-24mm F4 G

少しフィルムっぽく仕上げてみました。本物のフィルムカメラで撮りたかった(泣)

α7RⅢ + FE 24-105mm F4 G

五箇山にある神社。相倉集落の真ん中にあり、昔はここで神事等が行われていて、おそらくこの集落の中心だったんだと感じさせてくれます。

α7RⅢ + FE 24-105mm F4 G

少し開けた場所があったので寄ってみると、残雪の人形山と里山とがコラボした風景。新緑と残雪が最高にマッチしてます。

α7RⅢ + FE 24-105mm F4 G

駐車場から5分強歩いて展望台へ。集落のほぼ全体が見渡せます。見てもらって分かる通り、そんなに大きな集落ではありません。

α7RⅢ + FE 24-105mm F4 G

展望台からの帰り道に里芋らしき葉っぱと絡めて。ほんとノスタルジックな気分にさせてくれます。

こんな感じで黒部立山アルペンルート後に五箇山 相倉集落を散策してきました。集落自体は大きくないので集落の端から端まで歩いても10分もかからないです。そこまで大きくない分、恐らく白川郷より観光客は少なく落ち着いて観光ができました。
これぞ日本の原風景という昔話に出て来そうな空間が、五箇山 相倉集落でした。富山まで行き半日程度時間が余った際は、ぜひ五箇山を訪ねてみてください。日本の原風景で癒してもらえます。
また、相倉集落には夜行バスで富山駅に早朝に着きアルペンルートに行く前にも行きましたが、宿泊客以外は8:30~訪問して欲しいと看板があり、泣く泣く引き返しました。朝早くに行こうと考えられている方は注意してください。

少し余談を。五箇山に行く前にお腹が減っており、富山の海の幸が食べたくなり富山インター近くの回転寿しの有名店「すし玉」へ。


ランチと地場の魚のお寿司を中心に注文。なにより驚いたのがセルフサービスだった味噌汁のクオリティの高さ。まさかの海老の味噌汁。これ普通は別途注文するレベルの味噌汁が飲めるお得感。寿司ネタに関しては安定のおいしさでした。のどぐろや白エビのお寿司も大変美味でした。

流石、寒流ど暖流が交わる海の幸が豊富な富山県の回転ずし。最高でした!!

では、また。



-撮影記, 旅行
-,

© 2024 旅かめら Powered by AFFINGER5