皆さんこんにちは、伊吹です。
モフモフ欠乏症の症状が悪化したため、宮城にある猫島の田代島まで12月の寒い時期に行ってきました。
漁村とネコという最高の組合せだよね。
目次
田代島へのアクセス
フェリー乗り場までは石巻駅からバスか徒歩で、徒歩なら15分程度です。
港から田代島まではおおよそフェリーで30分強。注意として船便は1日に3往復程度しかしていません。船の時間によって田代島の滞在時間が長くなったり短くなったりする可能性があるので、行く前に往復の船の時間はしっかりと把握して行く必要があります。
また、石巻から仙台方面の電車も快速は1時間に1本程度しか出ていないので帰りの船の時間と合わせてそちらの時間も注意する必要があります。
私は9時発の船に乗り、帰りは14時頃の田代島発の船で帰ってきました。
田代島までのアクセスHP
石巻駅から港まで行くまでにいろいろな像が立っているので天気が良ければ歩いて行ってもいいと思います。
石巻駅から港まで
こんな感じの像が石巻の街中に結構設置されていました。
石巻駅から歩いて港に到着。
この港、海でなく北上川の下流の港になっています。
石巻の港からシーキャットという猫島に行くにふさわしい船名の船に乗りいざ猫島へ。
田代島
田代島に二つある港のうち大泊港で下船。猫島に上陸しモフモフを堪能させていただきます。
猫島に着いた自分とファーストコンタクトを取ったネコです。到着後すぐネコと遭遇。これは期待が出来るのではと期待が高まります。
防波堤の近くでもネコ発見。12月の宮城県だけあってかなり寒い環境の野良なので比較的長毛の子が多いかったです。
後ろにいい感じの祠があり視線ももらえたので撮影。
下船した港付近を散策し、十分猫を堪能したので帰りの港となる仁斗田を目指して島を歩きます。
道中いい感じの建物があったのでパチリ。
大泊から歩いて0.8㎞で猫神社に到着。
近くに集落もないし猫は居ないだろうって思っていたら猫が当然のようにいました。
賽銭箱の上に猫、そして賽銭箱から出てくる猫の正面にも猫。猫神社は名前の通り猫がいた(笑)
落ち葉と黒猫。黒猫ってAFが迷ってしまい撮るのが大変でした。
猫神社を後にしてちょうど大泊と仁斗田の真ん中あたりに休憩や軽食を取れるスポットに。
かなりたくさんの猫たちがここを拠点としているみたいです。
餌やりのタイミングに遭遇。島の人たちがしっかりと餌をあげて島全体で猫たちを可愛がってるみたいです。
表情決めてポーズ取ってる猫がいたのでパチリ。
撮影で結構時間がかかっていたので仁斗田へ向け改めて出発。
本当に島の至る所で猫が生活に溶け込んでいました。集落から少し離れた場所でも見かけましたし、この写真にもしれっと猫がいます(笑)
港で帰りの船を待ちつつ猫を撮影。憎たらしい感じがでた奇跡の1枚。ちなみにこの猫、メス猫にアプローチしてフラれてました(泣)
こちらは凄く警戒心が強かったネコ。望遠でスッパ抜いて撮りました。
終わりに
こんな感じで猫を撮りつつ、気の許してくれた猫を愛でてモフりつつ至福の時間を過ごした猫島訪問でした。
ネコを撮っていて感じたのが大体は24-105の焦点距離で対応できるものの、400㎜クラスの望遠も要所で必要になってきたので猫島に行く方は望遠レンズも持っていけるなら持って行った方がよさそうです。
そして、猫島には食べるところもありましたがコンビニはなかったので閑散期以外に行く場合は昼飯を事前に買っていった方がいいかもしれないです。
また、福岡の猫島「相島」と違ったところは相島は集落付近にしか猫がいなかったけど、田代島は島の集落と集落の間にもいた点と冬に行ったこともありますが長毛の猫が多かった印象でした。
ちなみに田代島の猫への餌やりは観光客はできませんのでご注意下さい。また地域で飼われている大事な猫なのでそのことを留意して訪問下さい。
では、また。