撮影記 節約術

青春18きっぷで行く! 日本三名園 梅の名所 水戸の偕楽園

皆さんこんにちは、後楽園と兼六園は知ってましたが、偕楽園が三名園とは知らなかった無知な伊吹です。

青春18きっぷを買ったもののどこに行くか決めておらず、せっかくなので水戸にある梅の名所に行ってきました。
上野から特急使わずに常磐線快速で2時間程度。特急使えば1時間程度。更に梅の時期は東京方面からの場合だけですが、偕楽園駅に停車する電車(普通、快速、特急)もあるためアクセスも良好です!

私が行ったのは春分の日。比較的暖かった2019年はもう梅の花も終盤を迎えてつつありました。
偕楽園に行って思ったこと、コレ三月の初旬の梅の花が一番咲いているときに来たらヤバい場所や。見頃を過ぎてかなり散りつつある現状でも、凄く綺麗だったので最盛期はどれほどなのか、と思い来年の三月上旬に必ず来ようと心に決めました。

来年は絶対一番綺麗な時期に行きたいです。

偕楽園の詳細については公式HP↓からどうぞ。

水戸の偕楽園の梅

α7RⅢ + FE 24-105mm F4 G

偕楽園に到着したら当日が昼まで雨だったせいか、見頃を過ぎて時期も遅かったのせいか、着いたのが14時過ぎだったから遅かったからなのか、思ったほど人が溢れていませんでした。見頃を過ぎていたとはいえ十分見ごたえありましたが。

水戸の偕楽園の梅

α7RⅢ + FE 24-105mm F4 G

人は終始この程度で、身動きは余裕で撮れるけど写真撮るときは人が通る導線の道についてはどうしても、人が写りこんでしまいます。

水戸の偕楽園の梅

α7RⅢ + FE 24-105mm F4 G

梅の木の下には行けませんが梅の木の近くまでの歩道はしっかりと整備されています。

水戸の偕楽園の梅

α7RⅢ + FE 100-400mm F4.5-5.6 GM

望遠で圧縮効果を。ポートレート撮る人からしたら70-200の焦点距離でめちゃいい絵が撮れそうな場所だなと、人を撮らない人間の感想です。

水戸の偕楽園の梅

α7RⅢ + FE 12-24mm F4 G

望遠ではなく逆に広角で。梅の花って枝と花が密集しているからこそ、広角レンズのパースを効かせた方が映える時も多いと素人的な安直な考え。ただ、当日は風が強くて枝がブレまくって撮れ高的には低かったです。写真四隅の枝が風でブレてブレ写真量産体制となりました(泣)

水戸の偕楽園の梅

α7RⅢ + CANON EF8-15mm F4L フィッシュアイ USM

寄って撮っていて思い出しましたが、ソニーのレンズは100-400以外は基本寄れないレンズばかり。手持ちで唯一寄れる魚眼レンズで撮影しトリミング。日の丸構図で梅の花が綺麗に撮影でき、ど真ん中にきてるから魚眼の歪みもほぼなし!

水戸の偕楽園の梅を全周魚眼で撮影

α7RⅢ + CANON EF8-15mm F4L フィッシュアイ USM

円周魚眼モードに切り替えて梅をパチリ。枝の曲がり具合に魚眼の歪みが加わった相乗効果的?な写真。

水戸の偕楽園の梅を全周魚眼で撮影

α7RⅢ + CANON EF8-15mm F4L フィッシュアイ USM

散り気味な梅の並木道をパチリ。魚眼のはずがあんまり魚眼ぽくなく仕上がりました(笑)

α7RⅢ + FE 24-105mm F4 G

こちらは偕楽園から線路を挟んだ反対側の公園の様子。こちらも梅がたくさん咲いており、偕楽園と公園含めて両方楽しめました。

α7RⅢ + FE 100-400mm F4.5-5.6 GM

公園を徘徊していたら可愛い鳥さんがいたので望遠レンズかつ、クロップアップして更にトリミングした1枚。クロップアップの600㎜でも望遠って足りない模様。テレコン買わなきゃいけないのか(泣)(1年後に購入しまし)

こんな感じで偕楽園とその向かいの公園を散策しました。偕楽園は時間もなかったので今回は目的の梅の咲いている場所のみ見て回りました。本当は竹林とか他にも見る場所があるみたいで、そこまで足を延ばしたかった。次こそは全部見て回りたいです。

偕楽園は期間限定ですが常磐線の駅もあって梅の咲く時期はとてもアクセスしやすい場所(バスも水戸駅から20分くらい)で、庭園とその向かいの公園含めると半日~1日は時間をかけてゆっくり見てもよさそうなスポットでした。梅の咲く時期は、青春18切符とも相性はいいので3月初旬から中旬にかけて来年は行きたいです。

では、また。

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