撮影記 旅行

最高の世界観と南ヨーロッパ街並み 箱根 星の王子さまミュージアム 

皆さんこんにちは、伊吹です。
箱根シリーズ第3弾は星の王子さまミュージアムです。ここは6年ほど行き非常に素晴らしかったので、今回も箱根を訪れた際に是非とも行きたくて結構無理やり行程に入れてしまいました(笑)おかげで混雑にハマることになりましたが(泣)

星の王子さまミュージアム敷地の面積自体は広くはないのですが星の王子さまが好きな人は200%楽しめる施設です。断言します!サン=テグジュペリの作品が好きな人もほぼ楽しめると思います。全く知らない人でもヨーロッパ風の建物や庭園があるのでそのような雰囲気が好きな人は楽しめるはず。

今回星の王子さまを読み返さずに行きましたが、行く前に星の王子さまを読み返してから行けばよかったと後悔しました。大部分は覚えいるのですが、部分部分あやふやなで覚えてないことが悔やまれたので、行く方は読み返していくと更に楽しめます。

α7RⅢ + FE 24-105mm F4 G

ミュージアムの入口。おそらくファンはここでテンションが上がるでしょう。なんたって星の王子さまと星の王子さまの星が迎えてくれます。

α7RⅢ + FE 12-24mm F4 G

また、入ってすぐに綺麗なイングリッシュガーデン?があり、星の王子さまを知らない人にも楽しんでもらえる作りになっています。

α7RⅢ + FE 24-105mm F4 G

綺麗な庭に星の王子さまの銅像とその両脇にキツネと羊がいます。話に出てくる動物たちをモチーフにして世界観を作り出しています。

α7RⅢ + FE 24-105mm F4 G

実業家の像も置いてあります。星の王子さまだけでなく王子さまがこれまで旅してきた星の人も展示されているのはミュージアムを作った方の作品への愛が感られる展示となっています。

α7RⅢ + FE 24-105mm F4 G

地理学者もいます。そして奥には教会があり、庭の雰囲気と展示されている像とが絶妙なバランスでいい雰囲気を作ってくれています。

α7RⅢ + FE 12-24mm F4 G

教会の中の写真。ステンドグラスや壁にも星が配置されています。壁の星は家に帰って写真を見て気づきテンションが上がりました。

α7RⅢ + FE 24-105mm F4 G

ミュージアム内にある星の王子さまの像と後ろに見えるのはウワバミに飲まれた象のモニュメント。本当に一つ一つがファンの心に刺さりますよ、ここは。

α7RⅢ + FE 24-105mm F4 G

ミュージアム内の庭園の様子。花が咲いていればもっときれいになると思うのですが。。。

α7RⅢ + FE 24-105mm F4 G

こんな感じの建物がヨーロッパのイタリア(行ったことないけど)的な雰囲気を出し、この感じが好きな人なら星の王子さまを知らなくても楽しめるかもしれません。

本当はもっと写真を張って色々と語りつくしたいのですが、あまりするとネタバレになってしまうこともありこの辺で自嘲します。(すでに遅い気もしますが)
屋外の展示のほか屋内にはサン=テグジュペリの生涯をテーマにした展示と星の王子さまの名シーンが所狭しと待ち構えまています。行程に余裕があって星の王子さまが好きな人は食事できるところもあるので昼を挟みながら楽しんで欲しいですね。

また、本当にいい作品なので星の王子さまを始めサン=テグジュペリの作品をぜひ読んでみてください。個人的には著作権切れる前の昔からの訳が好きなので岩波からの本がおススメです。

では、また。

箱根はあと1回くらい続きそうです。




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