皆さんこんにちは、伊吹です。
気軽に北アルプスの標高2,400m以上に行ける黒部立山アルペンルート。今年の夏にハイキング気分で行ってきました。小さいころに長野側から黒部ダムまで行ったことはあったんですが、黒部ダムから室堂までの区間は初。
今年で終わったトロリーバスやケーブルカー、ロープウェイを乗り継ぎ目的の室堂に。
今回は雷鳥沢までいってみくりが池を周辺をぶらつくプラン。いざ夏の立山ハイキングへ!
さすがの立山8月になっても残雪があるとは!
室堂バスターミナルから近くにこんなにすごい絶景ポイントがあっていいのか。お気軽すぎて申し訳ない。
みくりが池を過ぎて横に見えてきたのは血ノ池。物騒な名前のわりにすごくきれいな景色です。
立山連峰と麓に見えるのが雷鳥沢キャンプ場。
キャンプはしないけど雷鳥沢に到着。いつかはここにテント泊して立山縦走してみたい。
テントがカラフルでいい感じ。
まずは目的地に到着。雷鳥沢に来たのは名前につられて雷鳥いるのかと思ってきたけど雷鳥には会えませんでした(泣)
気を取り直して立山を堪能しようと散策を再開。
みどりが池と立山連峰をパチリ。どうでもいいですがみくりが池とみどりが池って名前似ててややこしいです(笑)
室堂山荘と立山連峰。
山荘のガラスがいい色出してました。
そんなこんなで結局3時間くらい室堂来てから散策してました。
真夏に行ったのですがさすがに標高2,400mを超えるとそこまで暑くもなく快適でした。
それにしても、夏の北アルプスは正直絶景を安売りし過ぎとしか言えないレベルでどこも景色が素晴らしい。今回行った立山も体力を全く使わずにかなり標高の高い地点まで来れるので体力のない方にもおすすめです。ただし急に標高を上げるので高山病になる可能性もあるのでご注意下さい。
雷鳥沢に行く際は整備されていますが、そこそこのアップダウンはありますのでご留意を。
夏の立山、夏なのに雪渓が残り、景色もきれいで最高の避暑地ですね。
扇沢から往復約1万円てお値段が可愛くないですが、この景色を維持するためには必要な気がします。
では、また。