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南伊豆フリー乗車券で河津桜と菜の花の伊豆を訪ねる 河津編

皆さんこんにちは、伊吹です。
そろそろ花粉が飛び始めまだ春というには遠い日々ですが、寒い時期に咲き一足先に春気分にしてくれる河津桜を求めて伊豆半島へ行ってきました。

今回は南伊豆フリー乗車券を使い電車で東京から伊豆半島まで行ってきました。
この切符は東京~下田間が特急・新幹線使わず片道乗車券3,890円のところ6,160円で往復出来てかつ、伊豆急線内と伊豆急沿線の路線バスのフリー切符がついているありがたい切符です。東京~河津の片道が3,640円なので河津まででも十分もとが取れます。設定期間は2日間なので1泊2日の旅行でも使えるようになっています。

フリー区間の路線図です。

東京の都区内発が6,160円、横浜市内発が5,850円、小田原発4,410円の料金設定になっています。
追加で特急券を買えば特急にも乗車可能です。
詳細はJR東日本のHPの南伊豆フリー乗車券を確認して下さい。
※当日の購入ができないので前日までに購入する必要があるので注意して下さい。

そんなことで電車で河津桜発祥の地、元祖・河津桜ともいえる河津に向かいました。
河津桜の濃い色が個人的にソメイヨシノよりも正直言って好きなんです。そして菜の花も見応えあるみたいなででテンション高まりつつ河津に到着。

河津の河津桜と菜の花

α7RⅢ + FE 24-105mm F4 G

まだ見頃の満開ではないにもかかわらずすでにかなりの人が河津桜を朝から見に来ています。東京をかなり早く出発して9時過ぎに着いたんですけど(汗)
この人の多さは流石「元祖・河津桜」の河津って感じですね。

河津の河津桜

α7RⅢ + FE 24-105mm F4 G

河津桜の桜並木が川沿いに続いていきます。駅から遠くに行けば少しずつですが人は減ってきました。

河津の河津桜と菜の花

α7RⅢ + FE 24-105mm F4 G

川の両岸に桜並木が続いています。

行った日の天気予報は晴れの予報で、青空と濃いピンクの河津桜、黄色の菜の花って写真を撮りたかったんですが中々晴れてくれず(泣)

河津の河津桜

α7RⅢ + FE 12-24mm F4 G

そんな中少しずつ天気も回復して晴れ間も覗いてきました。

まだ雲が多いですが青空撮れた! ですが、河津って菜の花と河津桜ってイメージが個人的にありましたが菜の花と河津桜はあっても河原から菜の花と河津桜のシチュエーションはほとんどなくて残念です。

河津の河津桜の全周魚眼

α7RⅢ + CANON EF8-15mm F4L フィッシュアイ USM

ここ最近ハマっている円周魚眼使って無理やり菜の花と河津桜のコラボをパチリ。

こんな感じで河津を散策しました。
桜並木の道沿いにはたくさん屋台がありお祭り気分を味わえました。流石この時期に100万人来るといわれている元祖・河津桜なだけありますね。

お祭り気分を味わいながら河津桜を堪能するならとてもいい観光地です!

ただ写真を撮ろうと思ったら人が常に多く、人がいない状況で撮るのは厳しいそうです。(行ったのが日曜日というのも災いしていると思いますが)

そんな写真欲が満たせずにいたので、行きの電車で南伊豆町で同じく菜の花と河津桜が見れると広告が出ていたことを思い出し、南伊豆町にも足を延ばすことにしました。
河津から下田まで電車で10分そこからバスで20分程度。気を取り直して名物のさんまの押し寿しを食べてから河津を後にしました。

南伊豆編へ続く。

では、また。

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