撮影記 旅行

南伊豆フリー乗車券で河津桜と菜の花の伊豆を訪ねる 南伊豆編

皆さんこんにちは、伊吹です。
河津に河津桜を見に行った後に、菜の花と河津桜のコラボした写真が撮れず写真欲が不完全燃焼を晴らすため南伊豆町の菜の花と河津桜を見に向かいました。

南伊豆町は河津桜の開花時期に合わせて「みなみの桜と菜の花まつり」を行っています。
河津から南伊豆町の河津桜エリアへは電車で河津から伊豆急の終点下田駅まで15分弱、下田駅からバスで20分程度で到着します。バスはおおよそ1時間に1本程度です。
バスで会場に向かう際は下加茂方面のバスに乗って前原橋あたりまでバスで行き、そこから戻ってきて最後に菜の花畑で時間調整をして日野のバス停で乗車がいいです。日野のバス停は下田駅行きの路線が増えるため本数が多くなっていて待ち時間が少なくなる可能性が大きくなります。

http://www.minami-izu.jp/event.html?id=73493
会場はこんな感じで2㎞程度は歩きます。

前原橋付近のバス停で降りて川沿いの桜並木に行った第一印象。

人少なっ!!
河川敷に菜の花結構咲いてて河津桜といい感じ!!

てなことでテンションが一気にマックスに振り切れて溜まっていた鬱憤を晴らすように写真を撮りまくりました。

南伊豆町の河津桜と菜の花

α7RⅢ + FE 24-105mm F4 G

菜の花と河津桜。この絵が撮りたくて伊豆まで来た!!ってだけあります。青空はまあしょうがない(笑)

南伊豆町の河津桜

α7RⅢ + FE 24-105mm F4 G

桜並木。 歩いている人もまばらなおかげで人のいないタイミングで撮りました。

南伊豆町の河津桜と菜の花を魚眼で撮影

α7RⅢ + CANON EF8-15mm F4L フィッシュアイ USM

青空も少し出てきてますますテンション上がってきました。ここ最近魚眼レンズで撮影の際にあえて水平へ意識せず意図的に傾けることで魚眼特性が活きることが理解していつも以上にハマっています。

南伊豆町の河津桜と菜の花

α7RⅢ + FE 12-24mm F4 G

超広角での青空と菜の花と河津桜のコラボ。伊豆に行った当初の目的を達成できました!!

南伊豆町の河津桜の並木道

α7RⅢ + FE 24-105mm F4 G

人の量は桜並木道沿いでこの程度。比較的ゆっくりと散策できます。河津と違って屋台はほとんど出てないのでお祭り感は少なめですね。

南伊豆町の河津桜の並木道

α7RⅢ + FE 24-105mm F4 G

こんな感じにずっと桜並木が続いてます。

南伊豆町の河津桜と菜の花

α7RⅢ + CANON EF8-15mm F4L フィッシュアイ USM

地面付近から見上げる形で魚眼でパチリました。

南伊豆町の河津桜と菜の花を全周魚眼で撮影

α7RⅢ + CANON EF8-15mm F4L フィッシュアイ USM

今度は円周魚眼でパチリ。地面付近から撮るとどうしても自分が写るので自分が写らず撮るの結構大変でした(汗)

河津桜の並木道が終わってから10分程度歩くと今度は菜の花畑が一面に広がっています。

南伊豆町の菜の花畑

α7RⅢ + FE 24-105mm F4 G

近くに歩道橋があったので高いところから。手前だけでなく奥のほうにも菜の花畑が広がっています。この菜の花畑の規模はかなり大きいです。

南伊豆町の菜の花畑

α7RⅢ + FE 24-105mm F4 G

味のある蝶々の看板。このように菜の花畑をバックに写真も撮れるみたいです。

がっつり菜の花畑と河津桜を堪能できた南伊豆。当初は帰りの時間まで多少時間が残ると思っていて、下田の街並みをスナップしながら散策しようと思っていたんですが、結局は南伊豆町で帰るまでの時間全部を使って写真を撮ろうと腹をくくり下田の街並みを撮るのは諦めました。

前回の河津と合わせて南伊豆と2か所の河津桜に行き感じたことは河津桜の元祖を見たいとかせっかくだからお祭り気分を味わいたいという人は河津に行くべきと思います。人が多いのはあまり気乗りしない、ゆっくり落ち着いて見たい、菜の花と河津桜のコラボが見たい、菜の花畑も行きたいって方は少し遠いですが南伊豆が向いていると思います。
河津も南伊豆も南伊豆フリー乗車券の対象範囲なのでこれを使えば気軽に公共交通機関でも行けます。

まだ春は始まったばかり、これから週ごとに咲く花があるので写真を撮るのが忙しくなりそうです。

では、また。


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