皆さんこんにちは、伊吹です。
北海道の魅力である大自然に生活している野生動物達。
今回は私が撮ることのできた北海道の大小さまざまな動物達を紹介していきます。
目次
北海道はどこでも動物がいる
北海道の特徴の一つは札幌近郊など地下鉄が走っている範囲の公園などにもキタキツネがいたりして野生動物に遭遇する確率は非常に高い事です。
またエゾシカに至っては幹線道路を移動していると急に出てきたりして、会えて感動というより運転中に出会うと恐怖な生き物です。
北海道に住んでなくても、訪れた際に北海道の公園や道東などで私が撮ることのできた動物を紹介していきます。
ヒグマ
北海道野生動物の代表格「ヒグマ」。実物を見ると大きさに驚くと共にサケの遡上の秋になると木彫りの熊でおなじみの風景を観ることが出来ます。
生息範囲は北海道全域の山ですが、安全に見るには知床でクルーズに乗ると船の上から安全に観察することができます。
キタキツネ
こちらも北海道を代表する動物。
本州にもキツネはいますが中々気軽に出会うことは難しい動物。北海道全土で見る事が出来て、住宅街の近くの少し大きな公園とかにも住んでいるみたいです。
こちらは札幌近郊の公園で撮影したキタキツネ。キツネに会うならわざわざ道東とかに行かなくても探せば意外と街の近くに住んでいるみたい。
春には子ギツネ。
冬はモフモフの冬毛のキタキツネと被写体として凄く可愛い魅力的です。
シマエナガ
ここ最近急激に有名になった雪の妖精とも言われるシマエナガ。
可愛いは正義でシマエナガこそ『正義』だと思えてしまう程の可愛さです。
かなり小さい鳥なので写真撮るなら35㎜換算で600㎜から800㎜はあった方が撮れる確率は上がります。
北海道全土にいて札幌市内でも大きめの公園とかなら出会えるので、旅行中に偶然出会えるかも。
タンチョウ
冬の釧路の代名詞のタンチョウ。鶴居村にあるタンチョウサンクチュアへ冬季に行けばたくさんのタンチョウを見ることができます。
ちなみに渡り鳥と思われている人が多いですけど、夏にもちゃんとタンチョウは釧路湿原にいるので畑とかをみてると以外にタンチョウがいたりします。
オオワシ&オジロワシ
冬の知床観光の目玉・羅臼からの流氷クルーズ。それに乗ると流氷の上にいるオオワシやオジロワシを見ることが出来ます。
また冬の時期は道東の電柱の上にも止まっていたり道東に行けばかなりの確率に見かけることが出来ます。
シャチ
5月から6月に知床羅臼のクルーズに乗れば運が良ければ出会える海の王者シャチ。
何度も船に乗ってやっと会えた時の感動は最高でした。
シマフクロウ
日本最大のフクロウであるシマフクロウ。個体数が減っており絶滅危惧の危機にあるフクロウ。
フクロウととは思えないほど大きな鳥でですが狩りの瞬間を見ると無音で飛ぶ姿はカッコよかったです。
エゾモモンガ
可愛いという概念が飛ぶモモンガ。こちらも北海道で広範囲で見ることが出来るます。
だた夜行性という事もあり明るいときに出会うのは、明るいときに動く場所などを見つける必要があります。
ナキウサギ
北海道の標高800m以上の高地の岩場に生息する可愛いウサギ。
名前の通り大きな声で鳴くので近くにいる時は分かりやすいです。これもかなりの可愛いさの生き物です。
ハヤブサ
ハヤブサが目的ではなかったけど偶然遭遇しました。北海道は猛禽類の遭遇確立は本当に高い。
エゾフクロウ
北海道に住むエゾフクロウ。森の中いて昼間は動かいないと、思ったら昼間も意外と動いてくれて見つけることが出来た。
ラッコ
北海道で見れる野生のラッコ。見る際は双眼鏡とか望遠レンズは必要ですが、水族館でない野生で生きる姿を見ることが出来ます。
エゾシカ
北海道の至る所にいて車で入っていると怖い動物のエゾシカ。行動が読めないので避けてくれずに車に向かってくるような時もあります。
北海道ではどこでもいるけど、野付半島・春国岱とかは風景もいいのでエゾシカの写真を撮るならおすすの場所。
エゾリス
北海道の公園などどこにでもいるエゾリス。可愛いけど動きは素早いので撮影時はシャッター速度はある程度早く切る必要がありました。
札幌エリアのちょっと大きい公園にもいるので北海道の独自の生き物を見たいと思ったらエゾリスは比較的見やすい生き物です。
シマリス
旭岳登山の帰りがけに遭遇しました。一瞬の事とを望遠レンズを持っていなかったのでチャンスを逃してこの写真。シマリスもまたリベンジしないといけない被写体。
これから撮りたい動物
エゾテン、エトピリカ、アザラシ、トド
まだ出会ってない動物やこれまで出会った動物も季節に応じた写真も是非撮りたいです。
終わりに
北海道に住まなくても旅行で訪れ、生息しそうなエリアに足を運んだら結構な確率で色々な動物に出会うことが出来ます。
動物の生息地については大体的に有名な場所以外は伏せさせてもらいます。
野生動物が身近な存在とはいえ、相手は野生なのでお互いの最適な距離感を忘れずに接してください。
また野生動物を見たい場合は望遠レンズ以外にも双眼鏡もあったら両目でしっかりと拡大して動物を見ることができるのでお勧めです。
野生で生きいる姿を見れるのは本当に圧巻なので、動物が好きな人には是非野生動物を観察してその魅力にハマって欲しいです。野生動物は動物園で生きる動物達とは全く違った雰囲気があるので是非見て欲しいです
では、、また。